■知的なハンサムショート
ハンサムショートは、毛先に動きを感じさせるエアリーなニュアンスをひとさじ。定番のショートも春らしい装いへ。たっぷりのレイヤーを入れ、毛先全体に軽やかさをプラス。後頭部のシルエットがふんわり丸く見えるよう、えり足はタイトにカットすることで首長効果も出せる。カラーは、オフィスでもOKな暗めのレッドブラウン。ほんのり赤みを入れることで、おしゃれ感とシックな印象を演出。
SIDE
BACK
■軽やかで優し気なショートボブ
2022年は、これまで人気だった丸みのある重めショートボブから、トップにレイヤーを入れた軽さのあるショートへトレンドが移行する予感。首元はえり足に沿うようにタイトに調整し、顔周りとトップは毛流れと動きが出やすいようにレイヤーをプラス。タイトなくびれ感を演出すれば、小顔補整効果も期待できる。柔らかな質感と女性らしいフォルムなら、短いレングスでも大人っぽくキマるので、ショートボブ初トライという人にもおすすめ。
SIDE
BACK
■大人ムードを高めるレイヤーミディ
軽やかさと大人っぽさを兼ね備えるミディアムは、2022年も大人の支持率が高め。今年なら、わずかにレイヤーを入れることで、軽やかさと動きが出て洗練されたスタイルへ格上げしてくれる。伸ばしかけのマンネリヘアにも◎。髪質が硬い人や、ボリュームが出にくい人まで、髪質にこだわらずに楽しめるのも魅力のひとつ。
SIDE
BACK
■美人度アップなレイヤーロング
ベースカットとスライドカットで毛流れを作り込めば、巻かなくてもツヤとまとまり、束感のあるスタイルがかなう。ひとつに束ねるだけでも、レイヤーの動きが出てニュアンスのあるスタイルになるので、いつもとは違う表情を楽しんで。カラーは、ツヤ感を重視したナチュラルなマットブラウン。スタイリングは、髪を上段と下段にブロッキングし、ヘアアイロンで全体の毛先をワンカールに巻く。オイルやバームをなじませたら完成。