ダイソーで発見したあぶらとり紙。ミラー付きケースに入っており、使い方にも違いが…？
キッチンアイテムや日用品など、「毎日を豊かにする」いろんなアイデア商品が販売されているダイソー。そのアイデア精神はメイク関連にも…。
■一見、ただのケースだけど…？
ダイソーで見つけた便利グッズがこちら。
ぱっと見はただのコンパクトに見えますよね。白地に英字が書かれているのみの、シンプルなデザインなのがうれしいところ。
フタを開けてみるとミラーとパフ、それから肌色の物体がちらり。パウダーファンデーションのようにも見えますが…
じつはこれ「あぶらとり紙セット」（110円・税込）！ …あぶらとり紙に、パフ？
■パフとあぶらとり紙が…
あぶらとり紙とパフをどうやって一緒に使うの…？ と思ってしまいますが、付属のパフを見ると、肌に触れるはずの場所に白い四角形が。
この部分が粘着シートになっており、あぶらとり紙を貼り付けて使う仕様になっているんです。
ギュッと押し付けて…
持ち上げれば、あぶらとり紙とパフが合体！ ミラーもついているので、そのまま使うことができます。
■実際使ってみると？
あぶらとり紙を使うときは、とにかく擦らず優しく押さえる…が基本。
パフ＋あぶらとり紙を使ってみると、指や手のひらで押さえるときより、かなりフワッとした使い心地になっています。あまりの優しさに「ちゃんと余分な皮脂、取れてる？」と不安になるほど。もしかして今まで強く押さえすぎてた…？
程よい粘着力なので、使い終わったあぶらとり紙も破けたり残ったりせず、スルッと剥がせます。
こちらの粘着シートは5枚重ねになっているので、何度か使って粘着力が弱まってきたら1枚剥がして…と繰り返し使えるのもうれしいですよね。あぶらとり紙は50枚入っているため、10枚前後使ったら粘着シートを取り替えるのがちょうどいいかも。
■気になるのは…
気になるのはフタの閉まりにくさ。これは個体差があるかもしれませんが、ぐぐっと力を入れないと閉まってくれません。もうちょっと軽く閉まってくれたらうれしいのですが…。
また、開いた状態で販売されている＆ミラー部分が重いので、フタは180度開ききってしまいます。ファンデーションなどのコンパクトのように、置いた状態で使うことはできないので要注意です。
それでも、110円でこれが買えるの！？ と驚いてしまうような「あぶらとり紙セット」。ポーチに1つ入れておいたら、サッと皮脂を取り除いて快適にメイク直しができそうですね。
