美容家・君島十和子さんがアラ環になってもなお変わらず綺麗な理由は「変わり続けているから」。ずっと続けている美容も、日々アップデートされていました。十和子流の美容法を伺いました。
▼あわせて読みたい
美のためにずっと続けている美容も「アップデートさせながら継続」が十和子流
教えてくれたのは……美容家 君島十和子さん(57歳)
1:【UV対策】紫外線防御も外からは昔から。中からも一年中
日焼け止め、日傘、UVはもちろん、自社のFTCブライトチャージを飲む日焼け止めとして必ず。紫外線刺激は中からも保護することが当たり前に。バリア機能やモイスチャーケアにはパイナップルセラミドも大活躍!
2:【推し活】韓国のアイドルに出会って家族全員「ワンス」
家族全員でTWICEのライブに出かけることも。娘の影響で以前はモモクロのコンサートに出かけたりしているうちに、生で見る彼女達の一生懸命さやエネルギー、可愛さにいつの間にか虜に。グッズを買うのも楽しみ。
3:【読書】要求、迷い、興味が映し出される読書で頭の整理を
40代後半からは自己啓発本が多くなりましたが、稲森和夫氏のご著書は、経営者としての姿勢に刺激を受けます。また他分野の本からは価値観の多様化を学び、自分自身の許容範囲も広がりました。本は常に持ち歩くタイプ。
4:【巻き髪】十和子巻きはずいぶんゆるめに。インスタサロンで
十和子巻き=ホットカーラーでした。インスタで見つけたヘアサロン、Sugarで現在のレイヤーに。インスタで、と伝えたら美容師さんに驚かれました(笑)。軽さ、流れ、動きが出てお気に入り。前髪用のリファのアイロンは常備。
5:【香り】多数使い分けて香りでモードチェンジが定番に
ディフューザーはACQUA DI PARMAのボンジョルノ、メゾン クリスチャン ディオール ラッキーは良い1日になりそう。ジョー マローンのオレンジ ブロッサム コロン、エルメスのミュゲ ポースレンも最近のスタメンに。
2023年『美ST』9月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メーク/黒田啓蔵(Iris) スタイリスト/青木宏予 取材/中郷裕美、兵藤美香 編集/桐野安子