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お金が貯まる人の「朝時間の使い方」。夕方ラクになる“家事貯金”が秘訣

朝の時間の使い方で、1日の家事がうんとラクになります。ここでは、5人家族で月食費2万円台の私がやっている「朝活」を紹介。活力みなぎる朝を「家事貯金」に使って、お金と時間の節約につなげましょう。

洗顔ついでに洗面台を掃除する

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朝洗顔をしたら、そのついでに洗面台を簡単に掃除します。

毎日使う洗面台は地味に汚れやすいので、毎日プチ掃除をしておくと清潔に保ちやすいです。
スポンジは、100均で買える浮かせるホルダーを活用。
お手頃なスポンジを使えば、汚れたときにもったいぶらずに交換できます。

時間に余裕がある日は、水気を吹きとった後に撥水スプレーで仕上げを。
週に1回の頻度で撥水コーティングをすることで、より汚れがつきにくくなりキレイな状態をキープできます。

夕飯の下ごしらえを済ませておく

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仕事や育児に追われていると、夕方には体力がつきてクタクタになることもしばしば。
そんな状態で夕食の準備をイチからするのは、まさに苦行そのものです。
そこで私は、体力・活力のある朝のうちに、夕飯の下準備や下ごしらえを済ませておきます。

揚げ物の衣をつけておいたり、サラダを作っておいたり……。
「加熱するだけ」「味つけするだけ」の状態まで済ませておくと、夕食作りの負担がかなり軽減されます。

時間がないときでも、ごはんの炊飯予約は「絶対」。
お肉を解凍しておく、野菜をカットしておくだけでも手間のかかり方が違います。
朝食作りのついでに済ませておくと、時間をかけずにサクッと準備できますよ。

キッチンをリセットする

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ちょっと面倒でも、洗い物は済ませてキッチンをリセットしてから家を出るようにしています。
帰ってきた時、すぐに料理ができる状態に整えておくと、やる気の入り方が違うんです。

シンクに朝食を食べた食器が残ったままになっていると、洗い物からスタートせざるを得ません。
その結果、キッチンをリセットするだけでどっと疲れてしまい、その後の家事が億劫になることも……。

疲れて総菜や外食に頼ってしまっては、節約どころか食費がかさんでしまいます。

支出増を防ぎ、家事のモチベーション低下を防ぐためにも、朝のキッチンリセットは欠かせません。

貴重な時間もムダにしない

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朝にできる家事を積み上げておくことは、夜の自分時間を少しでも確保するためにも必要なこと。
とはいえ、朝家事を確保するための早起きはしていません。

家事の朝活は「ついで」で進めることが大前提。
顔を洗うついで、朝食をつくるついで、食器をさげるついでに済ませることで、時間や手間の負担を軽減しながら取り入れられますよ。

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