「常に金欠」を卒業するには？無理せずお金を貯める方法

「いつの間にかお金がない」「常に金欠」。そんなお悩みを抱えている人は多いようです。

物価高騰のあおりを受けているのも事実ですが、中には工夫を取り入れて、上手にお金を貯めている人もいるようですよ。

fumumu取材班が、無理せずに出費を抑える方法を聞いてきました。

「人の誘いにすべて乗るのをやめてから、お金がどんどん貯まっています（笑）やっぱり、人と会うとお金を使うんですよね。
飲み会だと一気に出ていくから、遊ぶ回数が増えるほど出費も増える！　本気で参加したいなら誘いを受けるけど、乗り気になれないものは無理に行かなくていいかなーと最近は思っています。
行きたくない集まりでお金を払うことほど、虚無の気持ちになることってないし。空いた時間を自分のために使えるので、断ること自体はメリットも多いと思いますよ」（20代・女性）

「生活費や光熱費、通信費などの固定費に目を光らせて、節約の余地がないか探りましょう！　クレジットカード払いや口座引き落としにしていると、意外と見落としているものがあるから。
たとえば、スマホそのものを解約できなくても、余分なオプションを停止するだけでも固定費を削減できます。今はサブスクも増えているので、使っていないものがあるならサクッと解約しちゃいましょう。
まずは固定で出ているお金を見直さないと、日々節約している努力が無駄になりかねないですよ」（30代・女性）

「特定のジャンルごとに一定の金額を積み立てることで、お金の動きが見えて、金欠がデフォルトの状態から抜け出せました！
美容代・旅行代など、使いたいものに対して毎月積み立てていくんです。口座に入金してもいいし、面倒ならクリアファイルや封筒に入れるだけでもOK。
積み立てている範囲で使うことで貯金がマイナスにならないし、『今月はこれだけ使える！』と心の余裕にもつながります」（20代・女性）

乗り気になれない誘いをすべて受けていると、気持ちもお金もすり減ってしまいます。

正直に「今月はもう余裕がなくて」と伝えるのも、相手との関係性によってはアリかもしれないですね。