ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの作る“印象3割減”眉は、マスカラで染め上げてからのペンシルで整えるステップがキモ! 気になる作り方をコマ送りでお届け。働く大人のさじ加減をマスターして。
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used it!
立体感の決め手になるスクリューブラシ
なだらかなカーブを描くブラシが使いやすい。ソフトカーブ スクリューブラシ¥550/ロージーローザ
ラテベージュのアイブロウマスカラ
長井さん考案の“印象3割減”眉に欠かせない、ミルキーなハイトーンベージュ。フジコ マジカルアイブロウカラー 02 ¥1408/かならぼ
スモーキーブラウンのアイブロウペンシル
絶妙なグレージュカラー。楕円芯タイプなので、細くも太くもマルチに描ける。スティロ スルスィル ウォータープルーフ 818 ¥5500/シャネル
How to Makeup
《1》まずは油分を押さえて 眉メイクをのりやすく
ェイスパウダーを含ませたパフで、力を入れずに眉上をスライド。ファンデーションなどの余計な油分をオフし、メイクもちUP!
《2》毛の重なりをとかし土台を整える
スクリューブラシで眉と地肌を一緒にとかす。毛流れを整えながら、1のパウダーを均一に行きわたらせつつ、不要な分はオフできる
《3》眉尻から眉頭へ逆毛を立てながら塗る
淡めカラーは表面だけでなく、逆毛を立てながら裏側もしっかりカラーリングするのがポイント。まずは眉尻から眉頭へ向かってON
《4》毛流れを整えながら表面の毛をカラーリング
眉頭から眉尻に向かって、逆毛を立てた眉の毛流れを整えるように眉マスカラを塗る。ブラシに液は足さず、そのまま表面を染めて
《5》手早く眉ペンシルで描きマスカラ液とブレンド
眉マスカラがフィックスする前に、眉ペンシルへスイッチ。マスカラとペンシルの色みがブレンドされ、肌なじみのいいグレージュに
《6》眉毛が足りない部分に眉ペンシルで描き足す
毛が生えていない部分に、眉ペンシルで一本一本描き足す。眉マスカラが乾く前に描くので、マスカラ→ペンシルの流れは片眉ずつ
《7》ペンシルで描いた部分を押し込むように定着
眉ペンシルで描き足した部分に、スクリューブラシをギュッと押し当てる。カラーを定着させながら、ほどよくぼかす効果があり
《8》仕上げに眉の表面をかるくとかして整える
地肌ではなく、眉表面だけをスクリューブラシでぼかしながら整える。マスカラとペンシル部分の境目がなくなり、均一なカラーに