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なぜ今、働く大人の眉は「印象3割減」がいいの? ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんが解説!

メイク

時代を反映する眉メイク。どうやら近頃は、今までと比べて“印象3割減”の眉バランスがベストらしい!? なぜ控えめ眉を目指すといいのか、ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさんがポイントを解説!

今までの意志強め眉

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これからの印象3割減眉

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なぜ今“印象3割減”眉がちょうどいいの?

「眉や目もと中心のメイクから、マスクを外してチークやリップメイクを楽しめるようになった今、淡いカラーで“印象3割減”するのがちょうどいいバランスに。もちろん今までのブラウンで描く眉も不正解ではないけれど、存在感を薄くすることで一気にあか抜けた印象に! 今季豊作の白みベージュの眉マスカラで、眉をブリーチするぐらいの感覚でカラーリングをするのがコツ」(長井かおりさん)

そもそもなぜ眉メイクのアップデートが必要?

「第一印象に大きな影響を与える眉。太眉や細眉など、時代を映すので、シーズンごとのアップデートがあか抜けへの近道。とはいえ、今季は眉のフォルムではなく、淡色にするのがポイント。プロダクトがトレンドを反映しやすいので、眉コスメの見直しも重要です」

顔全体の印象までぼやけてしまいそうで不安です

「やわらかな雰囲気をまとえる淡色眉ですが、大人は一歩間違えると顔がぼんやりしたり、カジュアルな印象になりすぎてしまう場合も。きちんと印象は眉尻が担うため、ミルキーな淡色で色を引き算しつつも、グレイッシュ系のアイブロウペンシルで眉尻を締めましょう」


印象3割減眉押さえるべきポイントをcheck!

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1.透け感のあるやわらかいカラーにシフト

ミルクを注いだような“ラテカラー”の眉マスカラで眉全体をカラーリングし、眉の存在感をオフ。さらにスモーキーブラウンの眉ペンシルで整えれば、ベストなやわらかカラーに。

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2.質感“ふんわり”を意識

眉マスカラファーストでメイクすることで、べったりとした“のり眉”にならず、ふんわりとした立体感が誕生! 眉ペンシルで補整後、スクリューブラシで整えることも忘れずに。

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3.眉尻はペンシルで締めて、きちんとした印象も

眉尻はグレイッシュ系の眉ペンシルで先細りに締めることで、きちんとした印象に。眉ペンシルだからこそ、ミルキーな眉マスカラと合わさり、淡色のカジュアルさをほどよくセーブ。

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撮影/榊原裕一 ヘア&メイク/長井かおり、小澤 桜(MAKEUP BOX) スタイリスト/小林実可 モデル/上西星来 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2023年12月号掲載

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