撮影/川﨑一貴<MOUSTACHE>
最近、ロングからショートボブにするおしゃれママが急増中です。甘派ファッションに合う、アクセが映える、お手入れやスタイリングがラク、アレンジも楽しめる……と、いいことずくめ。そんなショートボブの魅力を全方向からチェックしましょう。
ショートボブって?
ボブより短くショートではない絶妙バランス
撮影/木村 敦 *お教室ママは“ショートボブ”でオシャレ!今の髪に合う“甘ネイビー服”と“黒小物” より
ショートボブは、その名の通り「ショートとボブの中間」のヘアスタイル。ショートよりもやや長いあごのラインまでのレングスで、一般的なショートよりもふんわりとした柔らかい印象になりやすい特徴が。かつてセミロングやロングヘアで、肩下の長さ&巻き髪が当たり前だったというママたちに馴染みのある雰囲気を残すので、ばっさりとカットするなら比較的チャレンジしやすいヘアスタイルです。
時短ケアでもきちんと見え! 多忙なママにぴったりなレングス
撮影/甲野菜穂美 *【ボブ】前髪作らず5分でできる!「ねじりアレンジ」 より
ボブの悩みは、肩についてハネてしまうこと。毎日きちんとブローしないとサマにならないという弱点があります。でも、ショートボブなら
時間をかけてブローしなくてもOK
。肩より短いからハネることなくストレート感をキープできますし、ショートより長いから寝ぐせで広がってしまうという心配もありません。スタイリング面で時短が叶うことも人気がある理由です。忙しい
ママのライフスタイルにハマるのがショートボブ
なんです。
30代40代ママに
ショートボブが人気なワケは?
30代40代の甘派ファッションにフィットする
ママをいちばん惹きつけているのは、ファッションとのバランス。「甘いデザインの服やアクセが大好き。でもトゥーマッチになるのは避けたい……」。そんな甘派ママが、
好きなファッションを楽しむために選んでいるのがショートボブ
です。
撮影/オノデラカズキ
「リボンやパールモチーフが大好きなのですが、祖母や母からもらったミキモトとツツミのパールアクセがショートボブにしてからハマるように。顔まわりがすっきりしたことで甘めコーデを気負わず着られるようになりました」
桶谷綾乃さん(32歳・長女10カ月)
撮影/木村 敦
「長年ロングだった髪を、1年半前ショートボブにしました。アラフォーになって似合わなくなってしまったフリルやレースのついた洋服が、辛めのショートボブのおかげで無理せず着られるようになりました。今では365日ほとんど甘めコーデで過ごしています」
大浦裕子さん(42歳・長女13歳、長男9歳)