無料の会員登録をすると
お気に入りができます

岡田知子さんが受賞コスメでミニマム&ラグジュアリーメイク[MAQUIAベストコスメ2023下半期]

下半期のトレンドを象徴するベスコス受賞コスメを使って、人気アーティストがメイクを提案。今期の推しコスメと共に、カラーや質感、足し引きバランスなど、今を彩るポイントも語り尽くします!

picture

人気アーティストならこう組み合わせる
質感|抜け感|配色|陰影
『受賞コスメ』でベストメイク

教えていただいたのは

ヘア&メイクアップアーティスト
岡田知子さん
さりげないテクニックと質感選びで一気に垢抜けさせる、洒落見えのプロ。程よくモードなメイクは、業界内でもファンが多い。

岡田知子さん
シンプルだから引き立つ究極のラグジュアリー

今期のマイテーマはミニマム&ラグジュアリー。ファッション界でもこのムーブはきていますが、この“ミニマム”は、点数を減らすことを重要視するのではなく、自分が確実に必要なものだけを大切に扱うという意味。それが成せるのも、コスメのテクノロジーが進化しているから。例えば、今回使ったマキアージュの下地は塗っただけで3D小顔になれるし、そこにKANEBOのシェーディングを加えれば、あれこれ重ねなくても十分。そんなミニマムなメイクを推す中で今年ものすごくパワーを感じたのは、黒。シェーディングもだし、黒のマスカラもそう。今回のようなピンク×キャメルの柔らかなトーンでカラーを揃えたメイクも、黒が入るだけで強さが加わり、一気に締まる。削ぎ落としたベースもカジュアルに振らない“ラグジュアリー”さを引き出してくれます。

下地部門 3位 マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース

picture

「今期使用率No.1! サラリとしていて崩れにくい。光を集め、ただ塗るだけで小顔効果も」(岡田さん・以下同)。SPF30・PA+++ 30g ¥3300(編集部調べ)

ローライト&ハイライト部門 1位 KANEBO シャドウオンフェース 01

picture

「シェーディング概念を変えた革命的スティック。肌にスッとなじみ、自分の影色になり済ますので、失敗知らず」。¥3300/カネボウインターナショナルDiv.

マスカラ部門 5位 ケイト カールアウェイキングマスカラ BK-1

picture

「今シーズンは黒マスカラの出番がかなり多かった! その中でも活躍してくれた1本。根元からキレイにセパレート」。¥1540(編集部調べ)/カネボウ化粧品

チーク部門 1位 NARS アフターグロー リキッドブラッシュ 02799

picture

「まとう人を選ばない万能チーク。 溶け込むようになじみ透明感のある血色をプラス。甘くなりすぎず、大人の可愛げを盛れる」。¥4620/NARS JAPAN

アイパレット部門 5位 ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ 01

picture

「質感や色みなど使い勝手がいい! ほのかに青みニュアンスがあるので、目元の透明感も引き出します」。¥6380/ジルスチュアート ビューティ

リキッドリップ部門 2位 SNIDEL ピュア リップ スフレ 02

picture

「スフレのように軽やかなマット質感なので、普段使いしやすいのが◎。シナモンベージュのカラーも洒落て見えます」。¥2970/スナイデル ビューティ

大人の品格を引き立てるブラックの魔法

picture

How to makeup

[BASE]マキアージュの下地を顔全体へ。フェイスラインと鼻先横にKANEBOのシェーディングをぼかす。[EYE]ジルのアイシャドウのaを上下まぶたに。それより狭くbをまぶた上下へ。目尻の三角ゾーンにcをON。目頭と上まぶた中央にdの輝きを足す。上まつ毛のみケイトのマスカラを。[CHEEK]低めにNARSのチークを広げる。[LIP]唇全体にSNIDELのリップを。

MAQUIA 1月号
撮影/吉田 崇(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/久間田琳加(non-no専属) 取材・文/谷口絵美 構成/山下弓子(MAQUIA)
ニット ¥25300/フィルム(Sov.) イヤリング ¥6380/ロードス(GYELEP)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ