今日12月22日は冬至。
冬至とは、1年を二十四の季節に分けた二十四節気(にじゅうしせっき)の1つであり、1年の中で最も太陽の位置が低くなり、夜が長くなる日です。
冬至といえば「ゆず湯」に入ることが有名ですが、実はやってはいけないことがあるのをご存じでしょうか?
この記事では3つのポイントを紹介します。ぜひ今日一日、注意して過ごしてみてくださいね。
冬至にやってはいけないこと
早速、冬至にやってはいけないことを紹介します。
(1)人の悪口を言う
前述したように、冬至は「一陽来復」といわれる日。今まで陰の空気が漂って本調子にならなかったことでも、冬至からは陽となり元気を取り戻すとされる日です。
つまり、冬至とはその日を境に運気が上昇するタイミングなのです。
そのような日に、人の悪口など後ろ向きな発言をしていると、いくら縁起の良い日でも運気を下げてしまいます。
言葉には「言霊」といって魂が宿っています。冬至以外でもそうですが、ネガティブな発言はしないよう心掛けましょう。
(2)体を冷やす
冬至は昼の長さが短いため、体を冷やすことは良くありません。冷たいものを飲んだり食べたりすることは避けましょう。また、薄着で外を歩くのもNG。
温かいものを食べて胃腸を労わり、体を温めるようにすることが大切です。
(3)夜更かしをする
陰の気が極まる冬至には、しっかりとエネルギーを蓄えることが大切。そのためには、ゆったりと過ごして、たっぷり睡眠を取るのがベストです。
冬至の日は、あまりアクティブに過ごさない方が良いでしょう。新しいことを始めたりするのも向いていません。
とにかく体を休めることを優先させ、夜更かしはやめておきましょう。
冬至にやってはいけないことを覚えておこう
冬至は陰のエネルギーが極まり、そして再び陽に転じていく日。
冬至以降に運気を上昇させていくためには、ネガティブな言動を控え、目標や実現したいことを宣言するのがおすすめです。
以下の記事では、冬至にやった方が良いことを詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
(マイナビウーマン編集部)
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