今年も早いものであと3日。仕事納めをしてひと段落ついたら、大掃除をしようと考えている人も少なくないのでは?
ゆっくり時間をかけて掃除ができる年末年始におすすめなのが、家の中に風水を取り入れること。無理のない程度で風水を意識することで、もっと運気が上がる家づくりに役立ちます。
特に寝室は、風水において健康運や恋愛運をつかさどるといわれる重要な場所です。そこで今回は、風水的に寝室へ置いてはいけない物5つをご紹介。もし当てはまるものがあれば、大掃除のタイミングで別の場所に移動させると良いでしょう。
寝室へ置いてはいけない物5つ【風水】
女性は寝ている間「水」の気になります。水はあらゆるものを吸収する性質を持っているので、寝ている間は寝室にある物の気を吸っているのです。
では、寝室に置くと風水的に良くないのはどんな物なのでしょうか? 5つ見ていきましょう。
(1)死をイメージさせるもの
風水において「死」に属するアイテムは、陰の気を放つため寝室には置かない方が良いといわれます。例えば動物の毛皮や剥製の他、ドライフラワー、ポプリなどはおすすめしません。
その代わりに、陽の気を放つ観葉植物や、生花を飾るのがおすすめです。
(2)テレビなどの電化製品
寝室にテレビやパソコンが置いてあると、電磁波の影響で気の流れが大きく乱れてしまうそう。電化製品も、なるべく寝室に置くのを避けましょう。
もしどうしてもその場所にしか置けない場合は、寝る30分前までには電源を落として気の流れを整えるのが大切です。
(3)仕事用のデスク
仕事のアイテムは「動」の気を持つもの。空間の気を乱して、寝ている間に運気が再生されるのを邪魔してしまうといわれます。
どうしても寝室にデスクを置く必要がある場合は、寝るスペースと仕事場の空間を仕切るのがおすすめ。ベッドとデスクの間に簡単なパーテーションを置いたり、棚などの家具を置いたりして空間を仕切るのがベターのようです。
(4)ぬいぐるみや人形
寝室にたくさんのぬいぐるみや人形、キャラクターグッズを飾るのもあまり良くありません。それは、あなたが吸収するはずの気をぬいぐるみと分け合い、分散されてしまうから。
大きなぬいぐるみほどたくさん気を吸うので要注意。お気に入りの1体か2体を残し、それ以外はしまっておきましょう。
(5)運動器具や車輪つきのもの
寝室に「動」の気を持つアイテムを置くと、ケガやトラブル、事故のもとになるそう。例えばランニングマシーンやエアロバイクなどの運動器具。折りたたみ自転車、ベビーカーのような車輪のついたものがそれにあたります。
こうしたアイテムを置く場合は布で覆ったり、空間を仕切ったりして、寝ている間はなるべく目に入らないようにしましょう。
風水的に良い寝室の条件とは?
風水的に良い寝室の条件は「寝心地の良いスッキリとした空間」であること。寝室には不要な物を置かない、洋服をぐちゃぐちゃに積み上げないといったことを意識してみましょう。
その他、意外と見落としがちなのが枕の向きやインテリアに取り入れる色味。これらも運気を左右する重要な要素です。
以下の記事では、風水的に良い寝室づくりのコツを詳しく解説しています。併せてチェックしてくださいね!
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年12月28日に公開されたものです