手のひらに刻まれた線の形から様々な運勢を読み解くことができる手相は、世界中で大人気の占いです。今回は占い師の五十六謀星もっちぃが、「2024年に運気が爆上がりして幸運をゲットできる手相」を紹介します。これが手のひらにあれば、幸運が確定しているかも…? ぜひ自分の手相と照らし合わせてみてくださいね。
手のひらの中央に2本の縦線が伸びている
中指の方向に向かって伸びる線を運命線、薬指に向かって伸びる線を太陽線といい、それぞれ仕事運と社会的成功の運気を表しています。周囲からの評価が重要とされる時代において、この2本の平行線は大きな意味を持つと言えるでしょう。
これらの線が両方ともまっすぐで、かつ平行に走っている場合は、社会的な成功により大きな富につながる暗示とされています。このような手相があれば、2024年には仕事面で大きな成功を収められるチャンスが巡ってきそうです。
手首の付近から弧を描く線が中指に向かっている
手首の線と平行にスタートする線が、途中から急カーブして中指の方向に向かっている場合、難しい時代を自分の直感力で生き抜くことができる手相とされています。
何かと不確定な要素が多いこの時代、完全に安泰な道などはないでしょう。誰も彼も自分の判断を信じて、人生を切り開いていかなければいけない世の中と言えます。2024年も判断力が求められそうな時期ですが、この手相を持っていれば、自らの直感によって良い結果を得ることができるでしょう。直感に基づいた投資で良い結果をあげることもできそうです。
人差し指の付け根をくるむ輪のような線がある
人差し指の付け根を囲むようなリング状の線を、ソロモンの輪と呼びます。このような手相の持ち主は、人からの尊敬を集めるような仕事に向いているとされています。
また、この人差し指の根元のエリアを、手相学では木星丘と呼びます。2024年は「木」とのつながりが強い時期と言われるため、この手相がある人は運気が上向きになるはず。この1年間の間に、自分自身の仕事において大きな成果をあげて、強い権威と権力を獲得することができるかもしれません。
生命線が2本ある
親指の付け根の外周を囲むように伸びる、長くて太い線を生命線と呼びます。これは、人生全体を表すとてつもなく重要な線とされています。まれに生命線が2本ある人がいますが、このような手相の持ち主は類稀なる体力に恵まれた人と考えられています。
2024年は、各個人の活動力の限界が試される時期になりそうな予感。生命線が2本もある人なら、どんな苦境も跳ね除けて最高の結果を残すことができるでしょう。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。 著書『占い大学公式テキスト 五十六謀星もっちぃの西洋占星術講義』(説話社)など
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