無料の会員登録をすると
お気に入りができます

年間4,000個以上のアイスを食べるアイス研究家が激推し! 冬こそ食べたいときめきアイス

冬の夜空を眺めながら食べたいときめきアイス

picture

北海道銘菓でよくお土産としていただく有名なレーズンの入ったバターサンドをご存じかしら? 去年12月に発売された「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」は、まさにあのクリーム部分だけを永遠に食べ続けられちゃうんだから罪深いわ!

でもね、注目して欲しいのがそのカロリー。なんと112kcalとやさしくてときめいちゃったわ! どれぐらいやさしいかと言うとね、ビジネスホテルの風力の弱いドライヤーくらいのやさしさ。

picture

“濃密仕立て”のポイントは、糖蜜漬けされたレーズンを食感が残るギリギリの大きさでカットし、コク深いバターの風味を楽しめるアイスに練り込むこと! 最初から最後まで濃密な味わいが楽しめて、ついついときめいちゃったわ。意外かと思うけど、このアイスのお供にはホット麦茶が相性抜群よ!

レーズンの存在感に負けない香り豊かなバター風味のアイスが手袋をしながら夜空を見て食べるアイスとしておすすめ! 大切な人と分け合って、冬の澄んだ夜空を見上げながら食べてみるのはいかがかしら?

・江崎グリコ「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」

今ドキッ! な冬アイスのポイントは「濃い」ならぬ「恋」でよろしくって!

毎年、冬に発売されるアイスは濃いものがトレンドになりがち。しかし、そのスタンスで冬のスイーツを口にしていては、ただ味わいが濃いという印象だけで終わってしまう。

この記事を読んで私がみなさんに気づいて欲しいポイントは、今回注目したアイスを“誰とどこで何と合わせるか”って話。シチュエーションが大切ってことをお伝えしたかったわ。買ってきたアイスを自分の好きなように食べさせてよ! って思われるかもしれないけれど、アイスにだってアイスの主張があるわ。またどこかでアイスブレイクしましょう。アイスだけにね!

(シズリーナ荒井)

※この記事は2024年01月06日に公開されたものです

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ