小学6年生になっても下ネタを言ってくる長男。ミキティが言い放つ言葉とは…。
タレントの藤本美貴さんが23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
視聴者からの悩みに続々と答えていくなかで、藤本さんが話した「下ネタを言って面白がる子供に対しての対応」に反響が寄せられています。
■うんこ・おなら…
ママたちから多くの相談が寄せられるなか、小学1年生の息子がいる30代・女性からの相談を紹介。小学校入学とともに、言葉遣いが悪くなった息子。「これはもう、しょうがない」と思っているようですが、「うんこ・おなら・おっぱい」などを言うだけではなく、YouTubeで検索しているそう。
このワードで際どいものが出てきてしまうようで、それを見ていることもあるのだとか。「3歳下の子もいるのでやめてほしい」と悩む女性は「ミキティさんならどんな声をかけますか?」とアドバイスを求めました。
■教頭先生の言葉に「確かに」
藤本さんは「うちが1年生になったとき…」と、長男が小学校に入学した当時の教頭先生の言葉を回顧。
「すごい言葉遣いが悪くなると思う、男の子だから」と伝えたのち、「語彙力が増えたと思ってください」「怒るとかではなく『その言葉は好きじゃない』っていうのだけ言えばいい」と言われたといい、「『確かに』と思って」と納得したことを振り返りました。
■子供に言い放つ言葉は…
また、藤本さんの長男は現在6年生ですが、今もなお同じような言葉を発すると告白。
しかし、親が笑う=面白いことを認識してしまうと、どこでも発してしまう可能性があるため「家では誰も笑わない。『全然面白くないから』って言う」「そういうの大人は全然面白くないの。面白いのは周りの子たちだけだから、自分の周りだけでやってください」とピシャリ。
夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司とさんは、子供の発言に思わず笑ってしまうこともあるようですが、藤本さんのスタンスは変わらず「やめな、それ」と冷たく言い放っていることを明かしました。
■庄司家がYouTubeで設定していること
また、YouTubeで際どい映像が出てしまうことについては「アプリを消しましょう。見る時にダウロードしてもらって」と、その都度インストールすることを提案。
そのほか「うちはスクリーンタイムで、めっちゃ時間を制限してる。◯時~◯時まで検索できないようにするとか」と、宿題終わるまでは観られない、暗証番号を入れないと開けないなど、“設定”から視聴時間の制限などをかけていることを伝えました。
■該当部分は13:45~
藤本さんの、笑わずに冷たく「やめな」と言い放つというエピソードに、ネット上では「淡々と言うのって大事だよね、怒っちゃってたから反省」「そういうこと言ってると友達に嫌われるよ!って言ってたけど、友達も言ってるんだもんね。『大人は面白くない』っていうアドバイスは一番正しい」「参考になるな~感情的に反応すると面白がるもんね」などの反響が寄せられています。
■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。