2024年春夏「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門。今季は明るい透明美肌を目指す、ブライトニングコスメも豊作。肌にシミやくすみができる原因を理解して、自分に必要なコスメをセレクトしたい。
遺伝子レベルから透明感を目指しま 賞 【ORBIS】アドバンスド ブライトニング セラム
遺伝子研究の新発見を応用。
シミのできやすさに関係する遺伝子を発見、その成果を成分開発に応用。ターンオーバーを整え、メラニンの排出を促す。「軽めでのびがよく、ワンプッシュで顔全体に使える。密着感があり、しっかりうるおいます。メイクの邪魔にならないから、朝も使いやすい」（芸人・餅田コシヒカリさん）。［医薬部外品］ 36ml ￥4,950（オルビス TEL：0120・010・010）
厳選した植物成分で目覚める肌の美白力 賞 【DERMED】ブライトニング スポットクリーム
シミをピンポイントケア。
くすみやすい手の甲と、白いままの手のひらの違いを研究。メラニンの生成を抑えるタンパク質に着目し、北海道ハマナスエキスを配合している。「実績の高い美白有効成分コウジ酸に注目して、以前から愛用していた一品。リニューアル後は、よりのびがよくなっています」（エディター＆ライター・古屋美枝さん）。［医薬部外品］ 20g￥5,500 3／6発売（三省製薬 TEL：0120・847・447）
藤井優美さん 美容エディター、美容専門編集プロダクション「dismoi」主宰。化粧品開発者や皮膚科学研究者に最新の知見や技術について取材し、わかりやすく紹介する。
髙瀬聡子さん 皮膚科医、ウォブ クリニック 中目黒 総院長。『お肌は最強の「バリア」です！美容皮膚科医が伝える、〈病気〉と〈老化〉を防ぐ肌を育てる方法』（晶文社）ほか。
※『anan』2024年2月28日号より。写真・河野 望 スタイリスト・荻野玲子 イラスト・ネコポンギポンギ 取材、文・風間裕美子
（by anan編集部）
