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『頭のいい人が話す前に考えていること』から学ぶ、“相手に伝わる話し方”7つの黄金法則

ライフスタイル

数あるコミュニケーション本の中でも、いま大注目の『頭のいい人が話す前に考えていること』。この本のメソッドから相手に“伝わる”話し方を養えば、仕事はもちろん、プライベートの人間関係も円滑になること間違いなし!

CASE 6

再びC子の推しの話。激戦のチケットが取れて嬉しそう。なんだか羨ましくなったアン子は、自分も自慢できそうな話をひねり出し…。

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【法則7】承認欲求を満たす側に回れ

相手に称賛を与える側が実はウワテという真実。
アン子のこの言動は、いわば承認欲求を満たされたい気持ちの表れ。「承認欲求は、多かれ少なかれ、誰しもあるのではないでしょうか。そう考えると、自分の承認欲求は抑え、相手の承認欲求を満たすことができれば、コミュニケーション強者になれるということ。それでは自分が舐められてしまうと思うかもしれませんが、そんなことはありません。人は自分の承認欲求を満たしてくれる相手を、大事にしたくなるものなのです。相手の承認欲求を満たす側に回って、上手に信頼を得ましょう」

お話を伺った方 著者・安達裕哉さん マーケティング会社「ティネクト」代表。22年のコンサルタント歴で培ったコミュニケーションの奥義を綴った著書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)が大きな話題に。

※『anan』2024年3月6日号より。写真・中島慶子 イラスト・サヲリブラウン 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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