デートの道中で、男子は気にしていることがある様子。そこで、彼女にイラっとしたことがある男子に、話を聞いてみました。
神崎なつめ
デート中、彼氏の意識は思わぬところにあるみたい。
fumumu取材班は、道中に彼女にイラっとすることがある男性に、話を聞いてみました。
①断固として車道側を譲らない
「女の子を車道側で歩かせる男ってないと思うし、何かあったらと思うと心配なので、車道側を歩かせたくないんです。特に雨の日は、せっかくのお洋服が汚れてしまったら、申し訳ないですしね。だから、さりげなく車道側を歩くようにしているのですが…。
信号待ちなど、ポジションが切り替えられるタイミングで毎回、車道側に行くので、少しイラっとしてしまいます。こちらの気持ちを察してほしい…。言い出せればいいんですけれど、なかなか、そんなくだらないことを言い出せないものなんですよ」(20代・男性)
②自分側にカバンを持つ
「女の子に重いものを持たせたくないので、カバンを持たせてほしいと思います。『いい、悪いから自分で持つよ』なんて言われると、男として頼りにされているのか不安になりますね。でも、オシャレとして持ちたい女子もいるので、そういう女子なら仕方ないのかな?と思います。
そこは譲ったとしても、自分側にカバンは持って欲しくないですね。妙な空間が開くから手を繋いだりしたいのに側に寄れないし、うまくリードすることができないので。何かあったらときに、とっさに手を出せないと思うと、怖くもあります。『俺に警戒しているの?』と思ってしまって、イライラしてしまいますね」(20代・男性)
③道を覚えてくれない
「脳の差で女性が地理に弱いのは仕方ないと思うのですが、何回か来た道をなかなか覚えてもらえないとイラっとします。さすがによく行くところは覚えてほしいですね。
自分との思い出を大切にしてもらえていないんじゃないかと不安になりますし、全部こっちに任せっきりで、何も考えていないんじゃないかと疑ってしまいます」(20代・男性)
男子はどうやら、リードしたい様子。彼の言葉に甘えてみてはいかがでしょうか。ただし、いつまでも道を覚えなかったり、任せっきりにしすぎたりしてもイラっとするみたい。バランスを取るのが難しいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)