(3)感受性が強い
感受性が強い人も寂しさを感じやすいでしょう。他者の身に起きた出来事であっても、感情移入してしまい苦しくなることが多いのです。
人の気持ちを理解し、敏感に感じ取れるという点は長所でもありますが、必要以上に自分事のように捉えてしまうこともあるため、線引きが必要となります。
訳もなく寂しいと感じる時の対処法
ここからは、なぜか寂しいと感じた時の対処法を紹介していきます。
(1)ノートに気持ちを書き出す
原因不明の孤独に襲われた時は、自分の気持ちをノートに書き出すのがおすすめです。何に対してモヤモヤしているのかを言語化するだけでも心が軽くなるはず。
まずはノートに書き出して、自分の中にある気持ちを認めてあげましょう。
(2)しっかりと休息をとる
寂しさを感じるのは忙しすぎて疲れているからという可能性も。そんな時は、休息をとってみてください。
眠れない場合は、ホットドリンクを飲んだり、ストレッチをしたりして体を温めるのもおすすめです。
体力が回復することで、寂しいという気持ちが落ち着いていくこともありますよ。
(3)おいしいものを食べる
孤独を感じる時は、自分を甘やかすのも1つの対処法です。
好きなものを食べると幸せな気分になりますよね。元気が出ない時こそ、自分の好きなものや甘いものを口にしてみましょう。
食べ物でなくても、欲しいものを買う、趣味に没頭するなど、自分へのご褒美は孤独感を吹き飛ばしてくれるはずです。
寂しさを感じたらまずはしっかり受け止めよう
寂しさを感じた時、理由がわからないと不安になってしまうかもしれません。
しかし、さまざまな出来事が重なった疲れが「孤独」という感情として表れている場合もあるので、まずは自分の気持ちを受け止めてあげることが大切です。
その上で休息をとったり、おいしいものを食べたりして、気分を切り替えてみましょう。そうすることで、次第に自分自身と上手に付き合っていく方法がわかるようになっていくはずですよ。
(LIB_zine)
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※この記事は2024年04月18日に公開されたものです