TDSの新エリア「ファンタジースプリングス」に、一足早く潜入! エリア内の雰囲気を味わいたい人は必見です。
7日、東京ディズニーシーに新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」が、6月6日の正式オープンに先駆けて取材陣に初公開。
一歩踏み入れただけで「うわぁ…」と思わず声が漏れる、夢と魔法、そして物語に溢れる空間です。雰囲気だけでも早く味わいたい方のため、fumumu取材班もおじゃましてきました!
■一歩踏み入れて感激…
「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマ。
「フローズンキングダム(アナと雪の女王)」、「ラプンツェルの森(塔の上のラプンツェル)」、そして「ピーターパンのネバーランド(ピーター・パン)」の3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成されています。
園内と園外、2か所に設けられた入り口側には、エリア名”Springs”の通り、魔法の泉が! ちなみに、泉の数は全部で13か所(うち、ホテル敷地内が2か所)。ここを眺めているだけで、相当な時間が過ごせちゃいそう…。
■かわいらしく愛に溢れた「フローズンキングダム」
ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿が目を惹く、「フローズンキングダム(アナと雪の女王)」が描くのは、映画が幕を閉じた後の幸せな世界。祝福ムードに包まれたアレンデール王国が舞台になっています。
クリストフとスヴェンのそりが置いてあったり、ローズマリング(ノルウェーの装飾フォークアート)や氷の幾何学模様のデザインが散りばめられていたりと、アレンデールの村を訪れた気分が味わえます。アレンデール城はレストランになっており、中に入ることも可能!
運が良ければ、アナとエルサにも会えるかも…?
■塔の上に…!? 「ラプンツェルの森」
ラプンツェルが暮らしていた塔がそびえる「ラプンツェルの森」は、美しい緑が広がる空間。
塔の上をよーく見てみると…ラプンツェルが歌ってる!?
ライドに乗車してラプンツェルの物語を楽しむアトラクションは、世界中でここが初めて。昼間もいいのですが、夜は一気にロマンチックになるのでおすすめですよ。
■遊び心満載の「ピーターパンのネバーランド」
大人も子供もテンションが上がっちゃいそうなのが「ピーターパンのネバーランド」。ここではみーんな、楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団、ロストキッズの一員!
海賊船やドクロ型の岩は自由に見学可能。思わず笑っちゃうイタズラ描きや驚く場所に隠れているお宝探し…思わずワクワクしちゃいます。
どれも個性的なエリアばかりの「ファンタジースプリングス」。入場するにはスタンバイパス(無料)またはディズニー・プレミアアクセス(有料)、もしくは1デーパスポート(ファンタジースプリングス・マジック)が必要…と当分の間はなかなかハードル高めですが、ディズニー好きなら一日中ここで過ごせちゃいそうな充実っぷりです。