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ウェットヘアで変わる私!失敗しないおすすめの作り方

ヘアスタイル

ウェットヘアとは?

ウェットヘアってどんなヘアスタイル?

「大人の女性らしいヘアアレンジを知りたい!」「簡単かつ色っぽさをアピールできるヘアアレンジを覚えたい!」と思っている人は多いのではないでしょうか?とくにショートヘアやボブヘアの女性は、ヘアアレンジの選択肢が少なく困ることも多いですよね。

ゴムやピンをほとんど使わなくても、髪質自体に変化を取り入れることで大人の女性らしさが演出できます。またスタイリング剤の使い方次第で、髪の表面的な印象も大きく変えられるもの。手軽に髪質を演出できるヘアアレンジの一つが、ウェットヘアです。

今回は、ウェットヘアの魅力や、初めての人でも試しやすいウェットヘアの作り方をご紹介します。ウェットヘアの作成におすすめのスタイリング剤も紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ウェットヘアの魅力とは?流行の秘密に迫る

ウェットヘアとは、まるで髪全体が濡れているかのように演出されたヘアスタイルです。もちろん実際に濡れているわけではなく、オイルやジェルなどのスタイリング剤を使用することで髪の「濡れ感」を演出しています。

2017年頃まではドライなヘアアレンジが流行していましたが、昨今は長らくウェットな髪質がブーム中。とくに梅雨や夏の蒸し暑い時期は、みずみずしさを感じさせるウェットヘアにピッタリなシーズンです。

誰でも簡単にチャレンジできるのも、ウェットヘアの大きな魅力。ぜひポイントをつかんで、今日からでもウェットヘアを楽しんでみましょう。

お家でできる!ウェットヘアの基本ステップ

①洗髪後、軽くタオルドライする

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girlydrop.com

ウェットヘアは、髪がやや濡れている状態で作り始めるのがポイント。洗髪後にタオルドライをしたら、スタイリング剤を手にしっかりなじませてください。

髪の長さ(レングス)によって適切なスタイリング剤の量は異なるため、まずは少量をなじませながら、全体のバランスを見つつ量を調節していきます。

慣れないうちは、髪の半分を濡れさせるような「セミウェット」を目指すのもおすすめ。しっかりと重みを出したいときは髪全体を、軽やかさや抜け感を出したいときは半分を濡れさせるイメージがよいでしょう。

②スタイリング剤を髪になじませる

スタイリング剤を髪になじませ、手ぐしでしっかりとなじませます。注意したいポイントは、前髪にスタイリング剤をつけすぎないこと。とくに量の調整に慣れないうちは、ベッタリとした印象になりがちです。

最初は髪全体になじませつつ、毛先には多めにスタイリング剤をつけます。最後に手に少し余った量を前髪に塗ると、バランスがよく軽やかなスタイルが作れるでしょう。

髪が広がりやすい人は、ジェルやワックスのような重いタイプのスタイリング剤を全体になじませるのがおすすめです。

反対に、髪が細く軽い人や、重さを出したくない人にはミストタイプやオイルタイプがおすすめ。とくにミストは表面的な濡れ感を演出する際に使いやすく、普段のヘアスタイルにプラスするだけで手軽にウェットヘアを作れます。

③ドライヤーで乾かしつつ、形を整える

全体のバランスを整えたら、ドライヤーで乾かしながら形を調整しましょう。後ろから前に向かってブローすると、毛の流れが顔の内側に入りやすくなり、動きのある印象を作れます。また髪全体をブローしつつ広がりを抑えると、より濡れ感を演出できます。

さらにキレイに!ウェットヘア上級テクニック

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ブロー後に耳の周りの毛を少し取ってあげると、都会的で大人っぽい印象に。さらに取った毛をアイロンで軽くカールさせると、こなれ感もアップします。とくにガーリー系のファッションに取り入れると、マニッシュな印象になりオシャレ度が上がりますよ。

アクティブな「デキる女感」を演出したい人には、前髪をカーラーで上げてからスタイリング剤をつける方法がおすすめ。とくに前髪の量が少ない人は、カールを左右に流すことで華やかな印象を与えられます。

ロングヘアの人は、サイドヘアを流れるようにウェーブさせると、さらに大人の女性らしい雰囲気に。風が強い日や毛量が多い人は、重めなオイルタイプのスタイリング剤を使うことで、シルエットが崩れにくくなります。

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