神様に守られている人の手相とは？ 見つけたらどんなことを心掛けると良いのでしょうか？ 今回は、「神様に守られている人の手相」について、占い師の生田目浩美。さんに解説してもらいます。
（5）太陽線がある＝「人気とお金を手にする」
薬指に向かって伸びる縦線が太陽線です。太陽のように明るく元気で、人が集まってくる力のある相といえます。
「あなたのためなら」と動いてくれるありがたい人たちとの縁に恵まれるでしょう。また、人が集まれば、必然的にお金も集まってくるはず。
太陽線は、人気運と金運に恵まれる人に出る線なのです。
（6）神秘十字線がある＝「不思議なことへの興味と勘の鋭さ」
感情線と頭脳線の間で十字を描いているものが神秘十字線。十字そのものなので守られている感じがしやすいですが、神秘的なことに興味があって、勘が良い人に出る手相です。
直感力や霊感が強いために、察知する能力も高い。故に、それが守りのパワーとなります。
（7）仏心紋（仏眼）がある＝「神秘的なことへの興味と直感力の強さ」
親指の第一関節に出る目の形をした相を、仏心紋（仏眼）といいます。こちらも神秘的なことに興味があり、直感力や霊感が強い人に出る相です。
目の形が鋭ければ鋭いほど力が強いと見ます。直感が働くので、タイミング良く物事に対処できる力を持っている人が多く、これも神様に守られているからこそといえるでしょう。
神様に守られている手相を見つけたら心掛けたいこと
では、神様に守られている手相があったらどんなことに心掛けると良いのでしょうか。以下で2つ紹介します。
（1）目標を持って自ら行動に移す
神様に守られている手相があれば、何もせずしてうまくいくということではありません。あくまであなたにその権利が与えられているということです。
運が良いならば、それをどう生かしていくか、自分なりにきちんと目標を持ち、実際に計画を立てて行動することが何よりも大事ですよ。
（2）守られていることに感謝する
人生における最大の目的は成長ともいえます。当たり前のように過ごす日常の中にも必ず気づきがあり、その先に大きな飛躍があるのです。
困難を乗り越え、達成感を得てステップアップしていくこともありますが、人に恵まれて愛を知り、成長していくことには感動が伴います。後者に必要なのは感謝です。
そのため、神様に守られている手相があったのなら、自分自身を見守ってくれている守護神様に対して感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。
神様に守られている人の手相を味方に新たなチャレンジをしてみよう
あなたのことを幸せにしたいと考えている神様でも、あなたにとって何が幸せなのかは分かりません。
そのため、行動によって「何が自分の幸せなのか」を伝えていってください。そうすれば、神様はそれを全力で応援してくれるはずです。
また、今回紹介した手相があったのなら、自分の手のひらを見つめ、「私にはこういう幸運があるから頑張ってみよう」と行動することが大切。
何か良いことがあった時、それは神様に見守られている瞬間なのかもしれませんよ。
（生田目浩美。）
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