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[2024年上半期ベストコスメ〈メイクコスメまとめ〉]アイシャドウ、リップ、ファンデーションほか15品

メイク

《パウダーチーク部門》ジルスチュアート ビューティ パステルペタル ブラッシュ

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透明感の高いクリアパウダーが、白浮き感なく明るいパステルな頰を演出。02 ¥4620

じわぁーっと色づき、さりげないのに存在感。今季のムードにぴったりのチーク
ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん

「あからさまじゃないけど印象的に色づき、抜群の存在感を醸す」(ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん)、「ふわっと頰全体が包み込まれるようなやわらかさで、自然と毛穴もカバーしてくれるので、カジュアルな立体感。塗ってるだけでなんだか盛れる!!」(ヘア&メイクアップアーティスト 林由香里さん)。

《リキッドチーク部門》かならぼ フジコ 水彩チーク

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水分75%のみずみずしい感触。一度塗りでほのかに、2度塗りでポッと色づく。01 ¥1760

多幸感がぐっと引き出される淡ピンク。広く塗っても甘くなりすぎないのも絶妙
ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん

「旬の色と質感で、簡単になりたい頰になれるチーク!」(ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん)、「血色悪いなーってときはコレ。水感発色だと透明感も同時に出て血色がぶわぁーっとにじみ出てくる。ウォータリーならではの肌との一体感、ぜひ!」(美容ジャーナリスト 鵜飼恭子さん)。

《セミツヤリップ部門》ディオール ルージュ ディオール

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洗練された色みで塗るだけで誰でも旬顔に。434 ¥5940/パルファン・クリスチャン・ディオール

434番の抜群に上品なローズベージュはどんな場面で使っても好印象
ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん

「のせるとしっとりふっくらして、キレイな唇に。乾燥も気にならなくなる」(ヘア&メイクアップアーティスト 河嶋 希さん)、「特に434番は絶妙な赤みとほどよいベージュ感で落ち着いた印象に引っ張ってくれる。なめらかな塗り心地で、唇にぴたりと密着」(ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん)。

《アイブロウ部門》ポール&ジョー ボーテ アイブロウ マスカラ

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毛を固めずにふんわり仕上げるこだわり処方。04 ¥3300

優しさと大人っぽさを兼ね備えた、印象的な眉メイクに
ヘア&メイクアップアーティスト KUBOKIさん

「ベタッとせずにふんわりしっかり色づき、色の強弱もつけやすい」(ヘア&メイクアップアーティスト KUBOKIさん)、「04番は、とかすだけでほのかなプラムニュアンスが眉にのり、顔立ちにやわらかいモダンさが生まれる。ラベンダー系のチークやリップと合わせるのがお気に入り」(ビューティエディター 渡辺敦子さん)。

《アイライナー部門》ディー・アップ ディーアップ シルキーリキッド アイライナーWP ダークフィグ

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ダークブラウンに温かな甘みをプラス。¥1430

目もとを印象的に仕上げつつ、ほのかな優しさも感じさせるバランスが好き
ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん

「今季、なにかと手にとってしまうアイライナーNo.1!」(ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん)、「さりげない赤みがレディなまなざしをつれてきてくれる。リキッドのインパクトとやわらかなカラーのタッグであくまでナチュラルに盛れるからオフィスにもデートにもうってつけ」(美容エディター 石橋里奈さん)。

《マスカラ部門》エレガンス コスメティックス カールアメイジング マスカラ

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3.2mmの超極細ブラシが細く短い毛にもフィット。BK10 ¥4400

お人形のようにクリッと持ち上がったまつげを日本の夏の湿度にも負けずにキープ
美容家 石井美保さん

「軽やかなテクスチャーで一本一本繊細にコーティング。抜け感のあるふさふさロングなフェザーまつげになれる」(ヘア&メイクアップアーティスト 河嶋 希さん)、「繊細で上品なつき方でありつつ、細く短い毛までしっかり拾い上げる。極細ブラシでカールも持ち上げるのでクッキリ!」(美容家 石井美保さん)。

5.【MAKEUP INTERVIEW】手をかけたような「なんか盛れる」を一品で

paku 今季はメリハリとしてのツヤが大復活。ハイライトもリップも、ツヤがリバイバル!

林 わかる。ツヤと言っても、ひと昔前とはちがう、透けツヤ、薄ツヤが気分。

森山 またツヤリップ塗る日が来るなんて思ってなかったけど、塗ってみると顔の鮮度が一気に上がって「いいじゃん?」って。ベストメイクのディオールのハイライトも、手の甲で試したときにはギラつくかな? と思ったけど、フラッシュビームのようなツヤで肌が一気にフレッシュに見えるの。

paku くずれにくくて、撮影でメイクの上から重ねてもヨレないところも好きだった。

林 抜け感とラメ感のバランスが絶妙で、光がハリに見えるんだよね。旬のくすみ系シャドウを重ねても沈まないから、アイメイクのベースとしても優秀。

paku くすみ系シャドウと言えば、シャネルのレベージュパレットルガールは撮影でよく使ってた。一見、エレガントっぽいけど、透けてるからほどよい抜け感が出るし、単色でも重ねても使いやすい。

森山 こういうモーヴニュアンスのカラー、今っぽいよね。SUQQUの06番も、上級者向けで手に取りにくそうだけど雑誌を見て買いに来る人が多くて、ダントツ人気なんだって。深い色でもこのツヤ感なら挑戦しやすいのかも。半分素唇が透けるこの質感が絶妙にエロい!

林 一度塗りでサラッとカジュアルにも、2、3度塗りでしっかりオフィス対応もいける実は万能カラー。

森山 今回、すごく競争率高かったのがコンシーラー。名品が多くて、薄くてのびるのにカバーはしてくれるから、コンシーラーだけ塗ってればきれいじゃん? というほど。

林 私も一個にしぼれなくて日替わりで使ってた。前はお直し用にクッションコンパクト持ち歩いてたけど、今季はコンシーラーを携帯してた。

森山 眉を明るく整える眉マスカラや眉コンシーラーも豊作だった。ふわっとした仕上がりで色のニュアンスがのるポール&ジョーはバイラ世代にも使いやすくておすすめ。

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