感受性が高く優しい
感受性が高く優しい女性も、ドSな男性のタイプです。ドSな男性は一見すると意地悪そうに見えますが、実は周りへの気配りができる優しい人物です。そのため、自分と同じように他者への愛情や優しさを持っている女性を魅力的に感じます。優しさの表現の形は異なっても、他者を優先できる慈愛に満ちた女性にハートをつかまれるのです。
甘えん坊、寂しがり屋
ドSな男性は、甘えん坊な女性や寂しがり屋な女性が大好きです。甘えん坊・寂しがり屋な女性は、パートナーとしての自分を頼ってくれるため、自己価値が高まるのを感じられます。そのため自分自身も頼りがいのある男性でいようと努力し、相手に男らしさやリーダーシップをアピールしたがります。
昼間はしっかり者、ベッドではドM
ドSな男性は、精神的にある程度自立した女性を好みます。そして表面的にはしっかり者に見える女性相手に「ベッドの上ではドMでいてほしい」と望んでいることが特徴です。表と裏のギャップやメリハリがある女性が大好きで、Mモードのときはとことん攻められてほしいと望んでいます。
気持ちを素直に言葉にできる
気持ちを素直に言葉にできる女性は、ドSな男性に愛される傾向にあります。ドSな男性はサービス精神が旺盛だからこそ、相手が求めているものを考えすぎて疲れてしまうことも。してほしいことを言葉にしてもらえると、相手を喜ばせるためのモチベーションがますます上がります。
要注意!「勘違いドS」な男性の特徴
ここでは、ドSな男性に憧れている「勘違いドS」な男性の特徴をご紹介します。本物のドSと勘違いドSは、似ているようでまったくの別物。勘違いドSと付き合うと、自分が傷ついてばかりになってしまいます。勘違いドSを見分けるポイントをつかみ、恋愛の失敗を避けていきましょう。
デリカシーがない自分に酔っている
勘違いドSな男性の特徴として、デリカシーがない自分に酔っていることが挙げられます。本来のドSは、相手を傷つけることが目的ではありません。そのため強い言葉や口調のなかにも、思いやりや気遣いが含まれています。
しかし勘違いドSは「自分はSだから何を言ってもいい」と思っており、Sであることを免罪符に周りを傷つけてしまうのです。「普通の人が言えないことを堂々と言える自分」に酔い、相手を不快にすることを厭いません。
女性軽視な傾向にある
勘違いドSは、女性軽視な傾向にあることも見過ごせません。「女性は自分に付き従う存在」「命令は何でも聞いて当たり前」と考えています。女性にも自分と同じように尊厳やプライドがあることを加味せず、雑に扱ってしまいます。
そのため女性の容姿を軽々しくいじったり、「女は〇〇だから~」と決め付けたりなど、失礼な言動が目立つことが特徴です。強い者には媚び、弱い者は見下すような、人間的に幼い部分が目立ちます。
プレイと現実との区別がついていない
プレイと現実との区別がついていないことも、勘違いドSの特徴です。ドSの男性とのセックスでは、プレイとして高圧的な態度を取ったり、痛みを伴う攻め方をおこなったりします。しかし当然ながらベッド以外ではプレイを持ち込まず、メリハリをつけて行動しています。
しかし勘違いドSは、ベッドでの上下関係を日中にも持ち込んでしまうのです。たとえばツッコミのつもりで女性の頭を叩いたり、「お前はどうしようもない奴だな」のようなハラスメント要素の強い発言をしたり。人の扱いに品性がなく、幼稚な振る舞いをしてしまいます。
相手の人格や価値観を無視する
勘違いドSは、相手の人格や価値観を無視する傾向にあります。たとえば相手の価値観を「それは絶対におかしい!」と否定したり、自分と性格が合わない人間の悪口を言ったり。他者を尊重する心が欠けており、自己中心的な言動によって周りを傷つけます。
とくに「女性は〇〇するもの」のような決め付けが目立ち、相手を型にはめたがります。自分の価値観こそがすべてであり正義と感じているため、否定的な意見に対しては異様に攻撃的になることも特徴です。
不良や「オラオラ系」がカッコいいと思っている
勘違いドSは、何歳になっても不良や「オラオラ系」がカッコいいと思っている節があります。たとえば社会人になってもポイ捨てやマナー違反をしたり、店員に横暴な態度を取ったりしてしまいます。
「モラルやルールに大人しく従うのはダサい」と考えているため、まともな倫理観を持った人間は周りからどんどん離れてしまうでしょう。
ドSはつくれる!彼氏とドSに育てる方法
ここでは、彼氏をドSに育てる方法をご紹介します。ドSは元々の性格に所以するケースが多いですが、彼女の振る舞いや接し方によっては、彼氏の秘められたドSな一面を引き出すことも可能です。パートナーをドSに教育するコツをつかみ、まだ見ぬ彼氏の一面に会いにいきましょう。