なかなか思ったように進まず、希望を失ってしまうこともありますよね。いつまで同じ状況が続くのか、不安になることもあるでしょう。この記事では、どん底から這い上がるための前兆や、前兆を感じたときの行動を紹介していきます。
何をしても全てが裏目に出てしまう時期もあるでしょう。
しかし、いつかは転機が訪れます。その転機をうまくいかすには、どん底から這い上がる前兆を掴み、希望を持つことが大切になります。
この記事では、スピリチュアルの観点を交えながら、どん底から這い上がる時の前兆について紹介します。
どん底から這い上がる前兆
まずは、どん底から這い上がる前兆を紹介していきます。
(1)心の底から「ダメだ」と思う
これ以上は無理だと心が降参したタイミングが、どん底から這い上がる前兆かもしれません。
もうこれ以上は何もできないと思ったところから、這い上がっていくフェーズに入るといった経験をした人もいるのではないでしょうか。
「どん底に落ちた」と感じたあとに、誰かのサポートが入ったり、思いがけず良い情報が入ったりすることもありますよ。
(2)大切な人と別れる
どん底から這い上がる前兆として、恋人や親しかった友人など身近な人と不仲になってしまうことがあります。また、関係性が変わらなくても引っ越しなどで離れていく場合も考えられるでしょう。
別れはつらいものですが、そこからまた新たな縁が紡がれていくので、執着せずに前に進むことが人生を変えるポイントとなりますよ。
(3)お金が無くなる
自分の手元にお金が無くなるのも、どん底から這い上がる前兆といえます。
生活するために、どうしても必要なのはお金です。お金がほとんど無い状態になれば、嫌でも真剣に行動する気持ちが芽生えて、覚悟を決めるようになるでしょう。
本気で働いたり勉強したりしようという気持ちが強くなり、それが行動にも表れていくはずです。
(4)何をやってもうまくいかなくなる
今までスムーズに進んでいたことに邪魔が入ったり失敗が続いたりするのも、どん底から這い上がる前兆だといわれています。
物事がうまくいかない状況になると、何が問題なのか真剣に考えたり反省したりするでしょう。この経験が這い上がるための道標となり、成功につながっていくのです。
(5)無性に何かしたいと思う
落ち込む状態が続いている中、どういうわけか無性に何かやりたいと思えるタイミングがやってきます。
これは、どん底で希望を見失い、何もする気がなくなった状態から一歩抜け出した証拠。やる気が出たタイミングで、新しいことを始めてみると、意外とうまくいったりするものです。
(6)怒る気持ちが少なくなる
どん底の真っ只中では、マイナス思考になり、人に当たってしまうこともあるでしょう。焦りからイライラして、怒りっぽくなってしまうのです。
その怒りが、だんだんと薄れていくことがあります。それは、気持ちがポジティブに転換されているから。そうして、前向きになっていくことで、どん底から這い上がることができるでしょう。