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[ユニクロ]2024年秋冬注目ニット7型を試着!素材やカラバリ、サイズ感の違いを徹底レビューします!

デザインやカラバリがとにかく豊富で、「秋冬のトップスはユニクロに頼りっきり」なんて人も多いのでは? よりお手頃になったカシミヤニットをはじめ、今年の秋冬も注目のニットが超豊作です! そこで、数あるニットアイテムの中から、とくに使えそうなアイテム7つをライターが試着。着心地やサイズ感などを徹底的にご紹介します。

※ちなみに、試着するライターは身長162cm。すべてMサイズを着ています。

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ユニクロの「カシミヤ」って、どんな素材?

「繊維の宝石」ともいわれ、暖かさとなめらかで品のある美しさが特徴のカシミヤを100%使用したユニクロのカシミヤシリーズ。

素材のよさを最大限に引き出すために、熟練者が丁寧に仕上げたカシミヤのニットは、柔らかさがありながらもほんのりと光沢が感じられ、単色でも奥行きを感じる質感。その品のよさは、キレイめも、カジュアルなコーディネートも格上げしてくれます。

そんなカシミヤニットは今季新価格での発売が話題になりましたが、ここではそのうちの2型の紹介です。

「カシミヤVネックセーター」¥9990

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なんと、アンダー1万円! 軽く柔らかく、なめらかで上質な触り心地のカシミヤを100%使用した、Vネックのニットです。

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首もとはヘルシーな開き。首の付け根近くから切り込みが始まり、脇くらいまでの深さがあるVネックです。かがんでも胸元のゆるみを気にする必要がないくらいの深さなので、レイヤードせずとも1枚で着られると思います。

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サイズ感は、「ジャスト」といったところ。ほどよくゆとりもあるので、中に重ね着もできそうではあります。ただ余計なもたつきはないので、体のラインをスッキリ見せます。

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リブは首もとと袖、裾にあり。腕まくりもできるし、裾はインもできるし、たゆませて着ることもできます。

着用したのはダークグリーン。ほか、オフホワイト、グレー、ブラック、ピンク2種、ベージュ、ブラウン、グリーン、ブルー、ネイビーと、なんと全11色! これだけあれば、きっと自分に合うカラーが見つかりますね。

「カシミヤタートルネックセーター」¥9990

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続いてはカシミヤのタートルネック。こちらも1万円を切ります。

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タートル部分はたっぷりと布があるので、半分に折り返しても首をしっかり包む長さがあります。もちろん、写真左のように、布を全部伸ばしてクシュっと着るのも可能です。リブになっているので首にフィット感あり。ただカシミヤで柔らかくなめらかな生地は肌あたりがよく、チクチク感は抑えられている気が。タートルネックが苦手な人もカシミヤならチャレンジしやすいかもと思いました。

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ちなみにリブは、Vネック同様、袖と裾にもあります。また、サイズ感もVネックと同じくらい、もしくはそれより若干ゆったりめという印象です。ただ首や胸まわりはスッキリと着られるので、首が詰まったトップス特有のもたつきは感じられませんでした。

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着たのは、ブラウン。あとほかにオフホワイト、グレー2種、ブラック、ピンク、レッド、ベージュ、グリーン、ブルー2種、ネイビーと、Vネックよりさらに多い12色展開です!

ユニクロの「メリノウール」って、どんな素材?

人の髪の毛の1/4の細さほどの糸を編み上げるメリノウール。その繊細さゆえ、手触りのいい、しなやかさとつややかさが特徴です。また、染色を原毛の段階で行うためしっかりと色がムラなく入り、生地になったときの色の鮮やかさもポイントです。

特殊加工が施されており、ウール100%なのに自宅でのケアが可能なのもポイント。洗濯しても縮むのを防ぎ、ウールのふんわりとした風合いが長続きします。公式サイトでは、15回洗っても新品とほぼ遜色ない状態だったという紹介も。繰り返し着ても毛玉も縮みも少なく、さらに発色がよくて色あせも少ないという、とってもケアの楽な生地です。

先ほどのカシミヤに比べると、薄手でドライな肌触りといえそう。より手軽に、アクティブなシーンに着たいときは、こちらのメリノウールがぴったりかもしれません。

そんなメリノウールを使ったニットからは、3型ご紹介です。

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