秋の紅葉や冬のイルミネーションなど、10月以降はおでかけシーンが増えるシーズン。持ち歩きにぴったりな衛生グッズと、外出先で重宝する便利グッズを持っておけば、いざという時に「あってよかった」と助かるはずです。
無印良品のリピート&ストックしたくなる衛生グッズと、外出先でのちょっとした困りごとを助けてくれる便利グッズを6つご紹介します。
1. 「フィルム石けん」があればハンドソープがなくても安心
無印良品「フィルム石けん」590円
旅行先でたまに遭遇する、ハンドソープがないトイレ。さすがにアルコール除菌では不安なので、万が一に備えて紙せっけんを持っておきたいところです。
以前はリーズナブルな紙せっけんを持ち歩いていましたが、粘度が高いのか洗い流してもヌメリがなかなか落ちず……。レビューを参考に無印良品の「フィルム石けん」に変えたところ、段違いの洗い心地でした。
フィルム石けんを水で湿らせた手にとって擦り合わせると、みるみるうちに溶けていき泡立ったペースト状に変化。手洗いに十分な量をまとうことができ、手の甲や手首までまんべんなく洗えます。
水ですすぐとスルッと落ちて、さらりとした洗いあがりです。これまで使っていた紙せっけんに感じていたヌメリや不快感はゼロでした。24回分使えてリフィルもあるので、ハンドソープがない場所でも安心ですね。
2. 丈夫で使用頻度が高い「竹100%携帯用ペーパーナプキン」
無印良品「竹100%携帯用ペーパーナプキン」99円
無印良品の「竹100%携帯用ペーパーナプキン」は、ハンドドライヤーが使えなくなったコロナ禍の年に使い始めました。1袋6個入りで100円を切るお手頃価格から、ストック必須のリピートアイテムです。
耐久性と吸水性に優れた竹繊維で作られているので、手がぬれた状態でも破けずにきちんと水気を拭き取れます。使い捨てなので、湿ったハンカチをバッグに入れておくより衛生的ですよ。
一般的なペーパーナプキンよりも厚手で大判なのが、竹100%携帯用ペーパーナプキンのよさです。油分のある食べ物に直接触れたくない時にも使えます。
テーブルをサッと拭いたり、ベンチに座る時のワンクッションとして敷いたり、外出先でのさまざまなシーンで活躍してくれる、頼りがいのあるアイテムです。
3. 「メガネ拭き」の意外な使い方
無印良品「携帯用メガネ拭き」80円
無印良品の「携帯用メガネ拭き」は、メガネユーザーを支えるマストアイテム。実はメガネレンズの拭き取り以外にも使い道があるんです。
メガネのレンズに使えるということは、繊細な素材にも活用できる可能性が高いということ。本来の使い方ではありませんが、外出先でブーツやバッグなどのレザー素材が汚れてしまった時のケアアイテムとして重宝します。
ファンデーションやフェイスパウダーに付属する鏡や、スマホ画面に付着した油分もサッと拭き取れますよ。
4. ミニバッグ愛用者の救世主「ポリエチレン小分けチューブ」
無印良品「ポリエチレン小分けチューブ」120円
直径約1.5cm、高さ約7cmのSサイズチューブ2個セットです。
「荷物になるからスキンケアやヘアケアを使う分だけ持っていきたい!」という思いに応えてくれた、使い勝手のいいアイテム。S~Lのサイズ展開があるなか、2泊3日程度の旅行であれば、使い切りやすいSサイズがちょうどいいですよ。
やわらかなポリエチレン素材により、クリームや乳液など粘度のあるものでもスムーズに押し出せます。間口が広いおかげで中身を洗って繰り返し使うのもOK! 使い捨てでも抵抗がない価格もうれしいですね。
日焼け止めやハンドクリームで小さなバッグが圧迫してしまう時は、小分けチューブに移して本体の代わりにバッグへ。人差し指くらいのミニマムなサイズは、旅行先に限らず普段使いとしてもベストなサイズです。1つ持っておいて損はありませんよ。