自律神経を整えるために呼吸も意識
肺にしっかり空気を入れ込むイメージで
「吹奏楽部出身で“肺で呼吸をしてはいけない”と習っていたので、ひたすら腹式呼吸なんです。ですが、元来人は起きている時は胸式、寝ている時は腹式と切り替えなければいけないようで。つまり、呼吸も自律神経と密接な関係で、呼吸でさえも自律神経を乱してしまう場合があるということ。だから、ちょっとした隙間時間は意識をして深く呼吸をするようにしています。お腹にギュッと力をいれ、肺にもしっかり空気を入れるイメージで。全身に空気が巡るよう、癖づけるようにしています」(石井さん)
衣装/すべてスタイリスト私物
メイク・モデル/石井美保 撮影/天日恵美子 ヘア/宮本由梨 スタイリスト/今村仁美 イラスト/green K 取材・文/谷口絵美 構成/中島 彩