株式会社ロフトは今回で12回目となる「ロフト ベストコスメ」を発表しました。これは2024年1月~8月の販売実績に基づき、選出されたもの。さらに、バイヤーが次のトレンドとして注目している「ロフト ネクストコスメ」も併せて展開! 2025年に売れそうなコスメを早速チェックしていきましょう。
▼ベストコスメはここからチェック
韓国コスメの勢いが止まらない! 再注目のTOP5
まずはTOP5からご紹介。2024年に引き続き、韓国コスメの勢いが止まりません。来年も新たなブランドが続々と日本に参入する予感です。化粧品の成分に詳しいユーザーが増加していることもあり、日常使いのスキンケアやヘアケアへの関心がより一層高まり、これまで以上にアイテムの本質が問われる一年になるでしょう。
そんな中でネクストコスメの1つ目に選ばれたのは「リファ ミルクプロテインシャンプー(1,980円/MTG)」。天然ミルク由来のプロテイン(※1)配合でダメージヘアも“とぅるん”とまとまる髪へ。もっちりと濃密な泡で贅沢なヘアケアタイムを過ごせるところもポイントです。
※1 加水分解乳タンパク、トリプトファン(ヘアコンディショニング剤)
スキンケアでは「バイオダンス バイオコラーゲン リアルディープマスク(2,640円/サン・スマイル)」が選出されました。この秋からじわじわと話題になっている“ハイドロゲルマスク”。加水分解ヒアルロン酸(保湿成分)やナイアシンアミド(整肌成分)など注目成分がぎゅっと詰まったシートは長時間貼ったまま過ごすことができ、剥した後はうるおいのあるもっちりとした肌に!
メイクアイテムにおいてはツヤリップが今後も人気を集めそう。リップアイテムが二つも選ばれたうち、一つ目はすでにコスメ好きの中では話題沸騰中の「フィー 3Dボリューミンググロス B01 バニラ70%(1,760円/BENOW JAPAN)」。
カラーの“濃度”を選べるユニークな発想と、ぷるぷるの唇に見せてくれるボリューム感(※2)が人気のポイントです。
もう一つのリップは「ティルナス サンリットパール ティント 10アトリエフィグ(1,650円/Rainmakers)」。唇に塗布してから1分後、色とりどりのパールが浮き出る新感覚リップティントです。
こちらもぷるんとしたボリューム感のあるツヤ(※2)質感で、「10 アトリエフィグ」はイチジクのような深いピンクにピンク&ゴールドラメがきらめくカラーです。
※2 メイクアップ効果による。
アイメイクはカラーより質感重視のトレンドがきそうな予感。ブランドイメージを刷新させて日本再上陸した「3CE」の「ニューテイクアイシャドウ ローニュートラル(4,939円/3CE)」は、使いやすいブラウンが詰め込まれたアイシャドウパレットです。マットからキラキラのラメまでさまざまな質感がそろっており、自然な立体感を演出できます。
メイクアイテムは“質感”で差をつける
TOP5でもメイクアイテムは“質感”がポイントであることを紹介しましたが、メイクアップアイテム部門におけるネクストコスメはまだまだたくさん!
ベースメイクでは「バニラコ カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション モイスチャー 19ライト(2,970円/モノック)」に注目です。もともと人気だったセミマットタイプの「バニラコ カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション」のうるおいをアップさせたクッションファンデーションで、乾燥が気になる方にぴったり。肌トーンを上げながら自然なセミツヤ肌に仕上げます。
アイメイクでは引き続きグリッターが人気。トレンドをけん引するアイテム「シピシピ グリッターイルミネーションライナー S(1,320円/Rainmakers)」からは、2023年12月に限定発売されて定番化希望の声が多く寄せられた「スノーピンク」がレギュラー入りし、話題となっています。
マスカラは近年、繊細なロングまつ毛が好まれる傾向にありましたが、束感まつ毛メイクが話題になったことからボリューム重視派も復活の予感。「リンメル ワンダーボンド セラムマスカラ(1,650円/コティジャパン)」は、まつ毛をしっかりと盛りながらケアまでできる贅沢処方です。