フェムゾーンの保湿アイテムの選び方。自然由来、弱酸性をキーワードにセレクトを

婦人科学発想でセルフケア
理想の腟内フローラに着目し、腟内の善玉菌ラクトバチルス乳酸菌を配合したインナージェル。乳酸、ヒアルロン酸配合で、心地よいフェムゾーンへ。

ココがスゴイ!
女性の体に起こるさまざまな変化に着目し、婦人科学発想で心と体のゆらぎをサポート。良い腟内環境に多くいるとされる善玉菌ラクトバチルス乳酸菌を配合したインナージェルでセルフケアを。

重炭酸イオン浴で保温＆保湿
高濃度の重炭酸イオンで生まれる泡は、肌に必要な皮脂膜やNMFを残したまま、ソープを使わなくても汚れをすっきりオフ。汚れが気になる部分はクルクルなでるだけ。

ココがスゴイ!
重曹とクエン酸が主成分だから、汚れは落としつつ皮脂を奪わない穏やかさで肌フローラを守る。さらに、肌の皮脂を奪う塩素を中和し、お湯を中性にすることでうるおいや角層を守りながらの入浴が可能に。

ゆらぎ世代の肌乾燥を防ぎ、整える
タマヌオイルの恵みを詰め込んだフェムケア専用オイル。マッサージを習慣にすることでうるおいを与えながらふっくらとしたハリを。パートナーとのシェアコスメにも。

ココがスゴイ!
ハワイでは皮膚トラブルの万能薬と伝承されるほど、抗炎症作用、抗酸化力、保湿力に優れたタマヌオイル。これに数種のボタニカルオイルをブレンドすることで、トラブルの原因となる肌の乾燥を防ぐ。

くすみとたるみ、あきらめない
フェムゾーンのくすみや弾力不足をケア。透明感を与えるウォーターベースの美容液「V-lite」と、ハリ感に働きかけるオイルベースの美容液「V-tite」を混ぜて使用。

ココがスゴイ!
素早く届く水溶性美容液のV-liteは、10種の植物由来成分とグリチルリチン酸2Kでくすみ・黒ずみ対策に。じんわり届く油溶性美容液のV-titeは、9種の植物由来成分と2つのヒアルロン酸でたるみケアに。

腟内環境を内側からアプローチ
2つの乳酸菌を配合した乳酸菌UREXⓇが、腟内環境を整えることでデリケートゾーンの悩みを解消。パッケージ上部のコピーは切り取れるため、人前でも取り出しやすい。

ココがスゴイ!
乳酸菌UREXⓇには、腟内環境を良好にし、腟内の調子を整える機能が認められた乳酸菌GR-1と乳酸菌RC-14をWで配合。腟内にある乳酸菌が理想的な状態を保つことで、かゆみやニオイトラブルを防ぐ。

食べるセラミドサプリで全身保湿
肌の水分を逃しにくくし、乾燥から守る機能を維持することが報告されているこんにゃく由来グルコシルセラミドを配合。甘すぎないピーチティー味で続けやすいサプリ。

ココがスゴイ!
機能性関与成分としてこんにゃく由来グルコシルセラミドを1.8㎎配合したほか、サポート成分として不足しがちな鉄、ビタミンB1、ビタミンDも配合。食べやすいタブレットタイプだからポリポリ噛める。

＼プロに聞く！／
フェムゾーンのTips

1　保湿ケアを行うのは、入浴後の清潔な状態で。椅子に座って脚を上げるなどして、フェムゾーンに塗りやすい体勢をとって。

2　手にクリームやオイルを出し、ももの付け根から大陰唇まで優しくなでるようになじませて。粘膜部分は塗らなくてOK。

MAQUIA 2月号
撮影／橋口恵佑　イラスト／green K　取材・文／藤井優美〈dis-moi〉　 構成／火箱奈央（MAQUIA）
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