13.ミディアム:8トーンのアッシュブラウン
洒落感ただようカジュアルなパーマスタイルは、春の軽やかなファッションとの相性も◎。アンニュイな雰囲気に仕上げて。カラーは、8トーンのアッシュブラウン。根元を暗くして自然なグラデーションにすれば、伸びたときに地毛との境目がなじむので、なかなかサロンへ行けない人にもおすすめ。
SIDE
サイドが軽くなりすぎないように、重さを残す。
BACK
きつい印象にならないように、襟足部分のパーマはゆるめる。
14.ミディアム:8トーンのマットアッシュ
この春は、作りこみすぎず、ナチュラルで柔らかなスタイルがトレンドの兆し。思わず触れたくなるような、さらっとした質感に仕上げて。カラーは、赤みを抑えた8トーンのマットアッシュ。
SIDE
顔まわりからサイドへかけてレイヤーでつなげることで、毛流れができやすく、スタイリングのしやすさも叶う。
BACK
バックは、アウトラインに丸みをもたせて、表面はレイヤーでほんのり動きを演出。
15.ミディアム:8トーンのアッシュグレー
なかなか派手なカラーはできない…という人でも、インナーカラーを根元からではなく、中間から毛先にかけて入れることで、目立ちにくく清楚な印象に。オンオフに合わせて自由自在なスタイルを叶えて。カラーは、全体を8トーンのアッシュグレー、インナーカラーは13トーンのグレージュをオン。もみあげを中心に、サイドからも見えるように入れれば、顔色をワントーン上げて明るく見せてくれるような、ハイライト効果も期待できる。
SIDE
サイドに入れたインナーカラーが毛先からほんのり見えて、抜け感のある仕上がりに。
BACK
インナーカラーを入れるのはあえてサイドだけにすることで、ダメージを最小限に抑えつつ、清潔感のある印象を実現。