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真木あかりさんの12星座占い|2025年春からの全体運や運をつかむ方法は?

占い師・真木あかりさんが2025年春からの全体運について指南。より良い運を引き寄せるためのポイントも教えてくれました。

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2025年4月からは世の中が大きく動く時期

「今年から来年にかけては時代を司るような星がたくさん動くので、大きな変化が訪れます。2020年から助走が始まった風の時代がいよいよ本格化し、知性やネットワーク、平等といった価値が重視されるように。世界情勢が大きく動くのはもちろん、あらゆる人が仕事でもプライベートでもAIに深く関わらざるをえなくなっていきます。また、ジェンダー平等への意識も“私の中にバイアスがあった!”と多くの人が気づくような、これまでとは違うレベルで変化が。“私はこれでいい”とあぐらをかくのではなく、他者を理解していくような姿勢が必要になります。立ち止まってきちんと考えること、ちゃんと知ろうと努めることが自分にとっても社会にとってもプラスになる時代に」(真木あかり先生·以下同)

幸運・不運は宿命? 生き方次第で変えられる!

「運がいい、悪いというのは、あくまでも現在の私たちのジャッジ。もうダメだ! と思ったことが、後に振り返るといいチャンスだった、なんてこともありますよね。運がいい、悪いがあるというより、運がいいという人はそれを活かすのが上手なんです。たとえばチャンスが巡ってきた時に、ぱっと手を上げてそれをつかめる、行動を起こせるのは“運がいい人”。逆に、“自分はツイてない”と後ろ向きなことばかり言ったり考えたりしていると、やってきた運もつかめなくてネガティブな不運体質になります。不運を抱え込むクセを手放せば、どんどん幸運を呼び込めますよ」

不運はメイクで脱出できる!

「すっぴんだと人前に出るのが恥ずかしいのに、メイクをするとOKだと思えたり自信が出たり。メイクは、チャンスをつかむパワーをくれます! いいお誘いがあった時に“今すぐ向かいます”というのと、“ちょっと30分待ってください”というのでは、つかめるチャンスが違ってきますよね。逆に、メイクをしていないと“今ちょっと頭がボサボサで…” “部屋着だから…”と、自分に言い訳をして出遅れてしまいます。そういう状態だとオーラがグレーになり、存在感がくすむんですよ。メイクを味方につけて、運を活かせる自分でいてほしいですね」

幸運もキレイも、自分で呼び込む!

「いったん不運だと思い込むと、人はそこから動けなくなってしまう性質があります。不運であるとジャッジするとその場でしか足踏みできなくなり、運を停滞させてしまう。コップの水を“まだ半分もある”と思う人と“半分しかない”と思う人とでは、チャンスの活かし方が変わってきますよね。ビューティでも同じで、“自分なんて”という気持ちで仕方なくメイクするのか、“もっとキレイになれる”と楽しむのかで、その人の美しさは変わるもの。それに、トレンドのメイクを知ろうという好奇心も、それをキャッチしようとアンテナを張るのも運をつかむ行為です。自分のキレイを諦めるのではなく、メイクで気持ちにハリをもちましょう」

義務ではなく、前向きに楽しむメイクを

「2020年以前の、土の時代には“女性はメイクすべき”とか“こんなメイクが愛される”といった、周囲の視線を意識したビューティが主流でした。本格的に風の時代へと入るこれからは、メイクは前向きな気持ちで楽しむものに。コンプレックスを隠したいとか、こう見られなければといった意識は捨てて、自分の良さを引き出すようなメイクをするのがおすすめです。それに、コンプレックスに囚われるのは逆効果でもありますよね。“小さい目を大きく見せたい”と一生懸命に目を囲んだら、逆に目が小さく見えてしまった経験はありませんか? メイクに正解はありません。自分のパーツを活かすようなメイクなら、キレイも運気も上がります」

真木あかりの良縁を引き寄せる星座占い2025

経験や学びを総動員して「不運」と向き合う術を凝縮!

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取材・文/ 高見沢さとこ 企画/有住美慧(MAQUIA)

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