きちんと見えしつつ、両手が空いて使い勝手も抜群。ファッションのプロは、どんなデザインを選んでる? 今回は、大人の通勤スタイルにマッチする最新リュックとそのコーディネートをご紹介。
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BAILA通勤リュック大賞2025
大賞①:ケイト・スペード ニューヨーク/サム
ケイト・スペード ニューヨーク/サム
■サイズ…35×35.5×11.5cm
■重量…850g
■価格…¥44000
■素材…リサイクルナイロン
■色展開…ブラック
■ポケット数…外2、内5
ストラップの使い方次第で3wayに。背面につけてリュック型(写真中央)、2つのストラップをつなげてショルダー型(写真左)、ストラップを外してハンド型(写真右)と簡単トランスフォーム! ファスナーつきの内ポケットのほか、キャリーバッグと合体できるラゲッジスリーブも。
大賞②:ミレー/DEFI 16
ミレー/DEFI 16
■サイズ…46×27×14cm
■重量…200g
■価格…¥5390
■素材…70Dリップストップシリコンナイロン
■色展開…DORITE、SAPHIR、BLACK-NOIR
■ポケット数…外2、内1、収納ポケット1
強度のある薄軽素材を使用。サイドポケットつき&肩に食い込みにくい太めのストラップで快適な背負い心地を実現。
アパレル・スタイリスト・編集部エディターのリュックコーデ
リュックコーデ01.ビームス プレス 古橋菜摘さん/シータ パランティカの軽量リュック
Tops:Demi-Luxe BEAMS
Skirt:ne Quittez pas
Shoes:SHISEI
「PCを自宅に持ち帰る日は収納力のあるリュックで通勤。ナイロン素材ですがレザーを部分使いしていてカジュアルになりすぎないのが強み。愛犬と出かける日も、抱っこできるようにリュックを選ぶことも」
リュックコーデ02.DES PRÉS プレス 小川奈美さん/リュニフォームのキャンバスリュック
Jacket:DES PRÉS
Pants:DES PRÉS
Shoes:Laurence Dacade
「おしゃれプロにもファンが多い仏ブランドのリュックはレザーにも劣らない上質なキャンバス生地を使用。カジュアルな形でありながらゴールドの金具で気品たっぷり。使うほどに味が増していくのが楽しみ」
リュックコーデ03.NOBLE プレス 江口綾乃さん/エンダースキーマのポケットつきリュック
Knit:NOBLE
Gilet:NOBLE
Pants:NOBLE
Shoes:MARTINEZ
「フロントの立体的なポケットは、なんと取り外し自在! 黒のナイロンにレザーという組み合わせも大人っぽくて好みです。PCスリーブもついているので、大荷物であちこち移動する日に絶対に欠かせません」
リュックコーデ04.emmi プレス 清田佐奈子さん/エミのギャザーリュック
Jacket:emmi
Tops:emmi
Skirt:emmi
Shoes:SALOMON
「エミでは定番として長年、親しまれているベストセラーのリュック。PCもすっぽり入るため撮影時に特に活躍します。私が選んだのは軽やかで洒落感のある白。撥水加工だからこそ、気張らずに背負えます」