「私たち、結婚して何年経ってもラブラブです！」40代夫婦のデート事情は？うまくいくコツは？

以前、読者の皆さんに「ママたちの夜のお出かけ事情」を調査した際に、チラホラ耳にしたのが「夫とのデート時間を意識してたまに作っている」と言う声。
結婚して何年経っても仲良し！　という夫婦の中には、定期的に夫婦デートの時間を設けている人たちが多いようです。
今回は、STORY読者の皆さんにアンケートを実施。30代後半〜50代前半の女性を中心に、夫婦デート事情や夫婦での時間の過ごし方を調査しました！
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【INDEX】

今回は、151名のSTORY読者の皆さんを対象に、夫婦デートの実態を調査。読者の皆さんは、どのくらいの頻度で夫婦デートの時間を設けているのでしょうか。また、どんな風に夫とのデート時間を過ごしているのか、リアルな声を聞いてきました！

最も多かったのは「デートはしない」（24％）というリアルな声。4組に1組以上は夫婦の時間を特に設けていない現状が明らかに。

一方で、「週1」（20％）や「月1」（22％）と、定期的に夫婦デートをしている人たちも一定数いるようです。

月1以上の頻度でデートしている人は全体の42％にのぼり、日常の中で意識的に夫婦の時間を確保していることがうかがえます。

最も多かったのは「2〜3時間」（54％）という回答。半数以上の夫婦が、ちょっとした外出スタイルのデートを選んでいることがわかりました。

一方で、6時間以上のデートをしている夫婦も全体の約40％。結婚して夫婦になってからも、時間をかけて向き合うデートスタイルを貫いている人たちも少なくありません。

さらに「泊まりがけ」や「丸1日」といった、特別感のある時間を楽しんでいる人も少数ながらいるようです。

2～3時間のデートにちょうどいいのか、ランチデートが圧倒的な結果に。ランチの後の流れで行くのもあるのか、ショッピングが次点。3つめはディナーとドライブ、4つめはカフェと日帰り旅行、5つめは映画と宿泊旅行がそれぞれほぼ同率となりました。

その他には、野球観戦、音楽ライブ、ウォーキングなど趣味の時間を共有するデートの回答もありました！

最も気になるのが、夫婦デートをしている皆さんが実際に感じている「夫婦デートの魅力」。家の中でも顔を合わせているふたりが、あえて外でのデート時間を設けるのには、どんな理由があるのでしょうか？

やっぱり「楽しいから、好きだから」という回答が圧倒的多数！　夫婦デートが“義務”ではなく“楽しみ”であることがうかがえる結果に。

次いで「コミュニケーションを取るため」「関係維持のため」といった、意識的に夫婦の時間を大事にしたいという声も多く、日常の中で夫婦関係をていねいに育てている様子が伝わってきます。

・子どもや家族のことについて、真剣に膝を突き合わせて話すことができる（家だと話せないことも多いので）。また、夫婦デートをしていると、子どもたちが「仲いいね」と嬉しそうにしてくれること。 （44歳／パート・アルバイト）
・お互いの好きなことや楽しいことを共有し、より楽しめるのが魅力です。（46歳／会社員）
・いつもと違う環境で、リラックスしながら2人の時間を過ごせる。（45歳／専業主婦）
・お互いに普段考えていることや思っていることをゆっくり話せるので、相手を理解し合える大切な時間だと思っています。（40歳／会社員）

・子どもといる時の親としての時間ではなく、男女の関係、パートナーの関係に戻れる大切な時間。（37歳／会社員）
・子育てから一時解放され、夫婦で余裕を持ってコミュニケーションが取れること（38歳／会社員）
・子連れでは行けない店に行ける。（45歳／専業主婦）

・いつまでも新鮮でいられる。（54歳／パート・アルバイト）
・日常を少し離れて、お互いの大切さをあらためて感じられること。結婚して時間が経っても、新しい発見があったり、一緒に過ごす楽しさを再確認できたりするのが素敵だと思います。特別な場所でなくても、いつもと違う時間を共有するだけで新鮮な気持ちになれるのが魅力です。（36歳／会社員）
・いつもの家事を離れて二人で楽しむ、とっておきの時間です。（37歳／専業主婦）
・結婚してさすがに落ち着いたとはいえ、子どもの前では見せない一面があるのでワクワクします。（40歳／専業主婦）
・外出すると恋人同士の時間になります。（44歳／パート・アルバイト）