パリ発“ニッチフレグランス”の先駆者「ラルチザンパフューマー」が日本再上陸。新作フレグランスも登場！

フランスパリが誇るフレグランスメゾン「ラルチザンパフューマー」が、日本における本格的な取り扱いを再開。再上陸に合わせ、「グリーンテラス表参道」1階に旗艦店をオープンしました。7月1日に発売予定の新作フレグランス「ラセレモニードゥロンソンオードパルファム」も見逃せない！

「ラルチザンパフューマー」とは？

ラルチザンパフューマーは、1976年に植物学者のジャン・ラポルトがフランス・パリで創業。以来半世紀、ニッチフレグランスの先駆者として、既存の香りの枠を超える挑戦者の精神とコンテンポラリーな美学に基づく唯一無二の香りを追い求めてきました。職人技の粋と、心奪われる自然そのものの美しさ。これらが融合したアーティスティックな香りは、優れたマスターパフューマーの手腕によるもの。香料のハーモニーや構成、肌の上での香りの変化までもが絶妙に計算されたクリエイションは、上級者だけでなく、初心者にも纏いやすい香りになっています。

パリサン=トノレ通りにある本店のシックで洗練された佇まいを踏襲した「ラルチザンパフューマー表参道」では、フレグランスからホームコレクションまで、本国同様の商品ラインナップを展開。フレンチメゾンならではの美しい暮らしの流儀⟨アールド・ヴィーヴル⟩が息づいています。

ギフトラッピング、ボトルへの刻印、上質なレザーポーチへのホットスタンプなど、多彩なカスタマイズサービスを提供し、ひとつひとつの贈り物に唯一無二の価値を与えます。

メゾンのシグネチャーとなっている7面体のシリンダーボトルの「アンソロジーコレクション」は、自然の美しさを讃え、ひとつの原料にスポットライトを当て、その素材を最もストレートで鮮やかに具現化したコレクション。1978年に発表され、ブラックベリーを世界で初めて主役にしたフレグランス「ミュールエムスク」は、今もなおブランドを代表する存在です。
夜の神秘を探求するような美しい自然を抽象的かつ幻想的に表現した「オニリックコレクション」のボトルは、薬瓶から着想を得た特徴的なもの。そんな同コレクションから、お香に着想を得た新作フレグランス「ラセレモニードゥロンソンオードパルファム」が登場します。

ラセレモニードゥロンソンオードパルファム
75ｍL ￥40480
※2025年7月1日（火）発売

その生涯において数えきれないほどの旅をしたジャン・ラポルト。中東を旅していたある時、紅海沿岸に自生する木の樹脂から得られるオリバナムの香（インセンス）と巡り合います。「ラセレモニードゥロンソン」の調香師であるマティルデ・ビジャウイは、このオリバナムをシダーウッド、さらにペッパーと調和させることにより、かつてジャン・ラポルトが心を打たれたオリバナム本来の香りのエッセンスを忠実に再現。誕生したのは、物質的な世界と超自然的な世界を神秘の力によってつなぐ、穏やかで流れるようなノートです。過去の記憶、あるいはいまの自分の心の奥へ触れ、静寂の中を旅するようなミステリアスでスパイシーな香りです。