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髪悩みの救世主[スカルプブラシ・シャンプーブラシ]はどれがいい?おすすめ21選

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「髪のボリュームが寂しくなった」「白髪が目立つようになった」という髪の悩みが増えてきたら、まずはホームケアでどうにかしたいもの。日々のケアに取り入れられるスカルプブラシやシャンプーブラシにトライするのはどうでしょう? 髪周りの悩み以外にも、頭皮がほぐれることで目の疲労や肩こり、顔のたるみのほか、汗や湿気で気になる頭皮のニオイ対策にもつながります。

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スカルプブラシ・シャンプーブラシとは?

なんとなく使うより、まずはそれぞれの基本知識を押さえておくとより上手に活用できるはず。

スカルプブラシやシャンプーブラシの違いは?

これ!といった明確な定義はありませんが、大きく分けて“スカルプブラシ=頭皮ケアが得意”、“シャンプーブラシ=シャンプー時が得意”なブラシと理解しておけばOKです。

スカルプブラシ・シャンプーブラシにできること

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撮影/nara〈vale.〉

スカルプケアやシャンプーだけに限らず、アイテムによってできることが幅広いのがポイント。生活に上手に取り入れて、いつものヘアケアをワンランクアップしましょう。毎日使おうとすると負担になる場合は、まずは週に2、3回から始めてみて。

頭皮マッサージ

頭皮をほぐして血行が促進されるマッサージ。ガチガチな頭皮のまま放置しておくと、頭皮を通じて髪に行くべき栄養が滞ってしまい、白髪や抜け毛に繋がることも。また眼精疲労や頭痛、肩こりや顔のたるみの原因になることもあるので、頭皮はマッサージで柔らかくしておきたいところです。

シャンプー前のプレケア(毛穴クレンジング・毛髪のブラッシング)

シャンプー前に頭皮をブラッシングすることで、頭皮の余分な皮脂やフケなどの頭皮の汚れが落ちやすくなります。また、髪の絡まりをほどき、表面についたほこりなどの汚れを落とす役割も。シャンプー時の髪の摩擦を最小限に抑えることにもつながります。

シャンプーの効率と効果を高める

「毎日洗髪しているから清潔!」と思っていても、指だけのシャンプーでは落としきれなかった皮脂汚れやスタイリング剤の残りなどが毛根に詰まっている可能性大。シャンプーの際にブラシを使うことにより、指では届きにくい細かな部分まで汚れを落としやすくなります。しっかり洗えることで、皮脂によるベタつきやフケ、頭皮のニオイ対策にも一役買ってくれます。

トリートメントや美容液を均等に行き届ける

ブラシを使うと指でトリートメントをつけるよりも均等にムラなく効率的に塗布することができるので、髪1本1本がトリートメントでコーティングされ、指通りのいい仕上がりに。また、頭皮に美容液を塗布する時は頭皮をマッサージするように使ってあげると◎。インバスケアの満足度が格段にアップします。

スカルプブラシ・シャンプーブラシの選び方

早速、使いたい!と思ったら、選び方を押さえましょう。

素材で選ぶ

大きく分けてブラシのピン部分の素材は、①シリコン製、②ナイロン製、③ポリエチレン・ポリプロピレン製に分かれます。髪や頭皮のタイプによって選ぶと◎。

上記以外にもさまざまな素材があるので、素材で選びたい人は、実際に触れてみて自分の頭皮や髪質にあったものを選んでみましょう。

ピンの長さで選ぶ

毛量が多い人、毛髪が硬めな人はピン部分が短いと頭皮までブラシが届かないこともあるため、ピンが長いものを選ぶのが正解です。逆に毛量が少なく、柔らかな人は短いピンのブラシを選ぶとケアしやすい!

手動or電動で選ぶ

手軽さ重視で選ぶなら手動がぴったり。自分で強度を調整できるのもポイントです。また、手動のものは充電も必要なく、コンパクトで持ち運べるものが多いのもメリットです。初めて使う人は手軽でコスパもいい、手動をまず選んでみましょう。

一方、ガチガチ頭皮をほぐすことを最優先にしたい人におすすめしたいのは、電動タイプ。最近では、プラスαでEMSなどが搭載されている高機能のものも多く、プロの施術に近いケアが自宅で叶うなんてことも!

インバスかアウトバスかで選ぶ

頭皮や毛髪のケアだけでなく、目の疲れや肩こりを日中もケアしたい人は、いつでも使えるアウトバス仕様が一石二鳥。一方、とにかく汚れを落とすことを重視したい、頭皮のニオイが気になるという人はインバス仕様を選んでみて。

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