美容アディクトとしても名高い藤田ニコルさんが、秋新色コスメと出合ったら……? 本人がリアルにコスメをセレクトし、今の気分にフィットするメイクをプロデュース!
どんなカラー、どんな質感でメイクする?
藤田ニコル
秋新色コスメで作る、2つの顔
大人なムードを醸す
レディなプラムレッドメイク
「今回のテーマは“ジャケットが似合うメイク”。赤みシャドウを幅広に入れたり、目尻アイラインを繊細だけどやや長めに引くことで、大人っぽいオーラのある雰囲気に。チークやリップは、落ち着いたベージュ系でトーンを揃えてみました」(藤田さん・以下同)
A. シャネル レ キャトル オンブル ブトン 219
瞳に熱を宿すレッドブラウン
「少し前まではピンクブラウン推しだったけど、秋はこんなこっくりブラウンが気分」センシュアルな眼差しを演出する赤み系。¥11880(8/22限定発売)
B. ルナソル ディファイニングマイクロライナー 02
繊細ラインも思いのままに
「目尻長めに引いても、品のある仕上がりに」長さ約5mmの繊細な筆先がポイント。柔らかな色気を宿す赤みブラウン。¥3850/カネボウ化粧品(8/8発売)
C. RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 15
リアルな血色を添えるピンクベージュ
「肌にスッと溶け込み、まるで自前の血色に」あえてパールを抑えた設計で、どんなシーンやメイクにも似合うチーク。¥3630/RMK Division(7/25発売)
D. RMK ベルベットシーン リップカラー 08
キャラメルベージュの洗練リップ
「普段使いしやすそうなベージュ。こういう色大好き」品のあるベルベットな艶めき。保湿力もバッチリ。¥4400(セット価格)/RMK Division(7/25発売)
HOW TO MAKEUP
EYE:Aの右上を上まぶた全体にON。Aの左上と右下を混ぜ、上まぶたのアイホール横広め&下まぶた全体に広げる。Aの左下を上まぶたのキワ全体、さらに下まぶたのキワの目尻側1/3にライン状に。目尻側1/3からやや長めにBでラインを。CHEEK:Cをブラシに取り、小鼻横から放射状にふんわりと広げる。LIP:ブラシにDを取り、唇全体にきちんと塗る。
MAQUIA 9月号
撮影/中村和孝(モデル) 三浦 晴(物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/中野ゆりか〈ende〉 モデル/藤田ニコル 取材・文/谷口絵美 構成/吉田百合(MAQUIA)
ノースリーブベスト¥44000/ガニー 渋谷パルコ(ガニー) イヤリング¥20680/ノウハウジュエリー リング¥41800/Bijou R.I
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。