きれいめ派でも、ワードローブにスニーカーは欠かせない! この連載【きれいめ派の通勤・休日スニーカー】では、ブランドのプレスが選ぶ“きれいめ派におすすめしたい歩きやすいスニーカー”を、週2回更新でご紹介していきます。プロ目線で選んだ、プレスのおすすめコメントは必見!
今回は通勤におすすめしたいプーマのスニーカー、パレルモをピックアップ!
そもそも「歩きやすいスニーカー」って?
サイズ選びは実寸値+0.5cm余裕を持たせて
普段はいている靴のサイズではなく、実際の足の大きさ+0.5〜1cm余裕を持たせたサイズがおすすめ。
柔らかめor硬め、自分の好みを把握する
ソールのやわらかさやクッション性の高さは、人それぞれ好みがあるもの。自分の好みを知っておきましょう。
靴紐ははくたびにしっかり結ぶ!
かかとと土踏まずが固定されているかどうかが、歩きやすさを左右するポイント。
プーマについて
1948年にドイツで生まれた『プーマ』。スポーツシューズの製造をはじめ、1985年にテニス選手のボリス・ベッカーがプーマのシューズとラケットを身につけ、史上最年少かつドイツ人として初めてウィンブルドンを制覇して大きな話題となります。他にもバスケットボールや陸上、サッカーなどさまざまなスポーツ界でプーマを着用した選手が活躍。ファッションブランドやアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、ファッションアイテムとしても欠かせない存在となっています。
プーマのパレルモがおすすめな理由
パレルモ ¥13750/プーマ
80年代初頭に登場したパレルモは、イタリア・シチリア島北西部の地名が名前の由来。ヒールのプーマキャットロゴ、ゴールドのシグネチャータグ、つま先のT字型構造、ガムソールなどが特徴です。
▼プレスのおすすめコメント
「80年代のテラスカルチャーを代表するプーマの名作・パレルモ。クラシックなデザインを今のムードにアップデートし、より上品な印象に仕上げています」(プーマ プレス担当者)
「レザーとスウェードのコンビが通勤スタイルにも休日のデニムにもなじむ、洗練された大人のシューズです」(プーマ プレス担当者)
スウェード生地で施されたつま先のT字構造。デザインとしてもキャッチーですが、シューズの耐久性アップにも役立っています。太めのシューレースもレトロでしゃれ感たっぷり!
右足のシューレース根元には、ゴールドのシグネチャータグがキラリ。キャメル色のガムソールはカジュアルな印象ですが、アッパーがブラックなので通勤にもマッチ。
スニーカーをお仕事パンツに合わせてみた!
ラバーソールやフォームソールに比べると、少し重さの出るガムソール。ですがその分安定感が増し、一歩一歩しっかりとした歩行をサポートしてくれます。そしてグリップ力が高いこともガムソールの長所! もちろん濡れた路面は注意が必要ですが、どんな場面でも「すべりにくい」は「歩きやすい」の大事な要素ですよね。
ぜひスニーカーコーデの参考にしてみて!
撮影/原田凌佑 取材・文/堀越美香子 構成/横溝桃子