お笑いタレント・ブルゾンちえみが、インスタグラムに過去の写真を投稿し話題を集めている。
お笑いタレントのブルゾンちえみが、9日に自身のインスタグラムを更新。投稿では彼女が過去に「自分のせいで失ったもの」について言及しており、話題になっている。
■若き頃のブルゾン
注目を集めているのがこちらの投稿。ふっくらとした体型や濃いめのメイクが特徴的な彼女、しかし写真にはそれと真逆のとも言える、素朴かつ若々しい少女が写っている。
なにやらこの少女は中学3年生の頃のブルゾンらしく、体育祭を捉えたときの一枚なんだとか。
顔のペイントについては「顔に『萌』って書いてますね。おそらく映画『電車男』の影響でしょう」と、当時の「萌えブーム」に影響されていたと説明。
■細眉の代償は…
「萌」のペイントはかなり時代を感じさせるものだったが、それ以外にも懐かしいポイントがある。それは細い眉だ。
今でこそナチュラル眉や太眉もおしゃれとされているが、当時は細眉がブームの時期。しかし、ブルゾンは「この時代に眉毛をいじったせいで、今も眉毛が生えてこない場所があります」と一生もののダメージを負ってしまったよう
過去の経験を噛みしめるように「中高生諸君、眉毛をいじる時は、将来を見据えていじるように」とウィットに富んだ啓蒙をした。
■懐かしむ声殺到
自身の過去とともに意外な告白をしたブルゾン。そんな彼女の投稿に多くの人は「懐かしい」といった思いを抱いたようだった。
「眉毛細くて真っ黒に日焼け、、私の中学時代も全く同じだったので勝手に嬉しくなってます」
「中学生の頃のちえみチャンも可愛い」
「私たちの時代は細眉流行ってましたよねー(笑)」
「私も同じくこの時代に眉毛を細くして生えてこなくなり細眉です」
■後悔することはある?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,353名を対象に「後悔」について調査を実施。結果全体では「よくする」21.1%、「まあまあする」27.4%、「たまにする」32.0%で「後悔しがち」な人は大多数の80.6%。
なお男女別では、「女性のほうが若干後悔しがち」といった程度の差であった。
一生もののダメージを負ったものの、ブルゾンはそれを後悔するどころかしっかりと受け入れているよう。そんな、飾らない彼女の姿勢に好印象を抱いた人も多かったのではないだろうか。
(文/しらべぇ編集部・ステさん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1353名(有効回答数)