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ヘンテコでカワイイ公園施設。岐阜『養老天命反転地』行ってみた

岐阜県に楽しく、インスタ映えする公園内施設『養老天命反転地』があります。実際に行ったfumumu取材班が楽しいポイントをまとめます。

Nami

ゴールデンウィークにどこに行ったら良いかなと迷っている人も多いですよね。

岐阜にインスタ映えばっちりな楽しい公園施設『養老天命反転地』があります。実際に行ったfumumu取材班がまとめてみました。

■日本一危険な公園? 『養老天命反転地』

『養老天命反転地』はJR名古屋駅から電車と徒歩で1時間あまり。岐阜県・養老町の養老公園の中にあるアート作品です。世界的に有名なアーティストの荒川修作とマドリン・ギンズにより設計されました。

体で直接体験できるアート作品です。自分自身の体を使って、バランスをとりながら、身体の可能性を見つけることができるというコンセプトです。予想もつかない非日常の不思議な世界に出会える場所です。

この公園は「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」から構成されています。

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滑りやすい傾斜やくぼみが沢山あるので、スニーカーで行くことをオススメします。運動靴の貸し出しもあります。100円のロッカーがあるので小さい荷物でも預けた方がいいと思います。

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■ヘンテコで可愛すぎると話題

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オススメは入園してすぐの所にある養老天命反転地記念館です。ピンクメインのカラフルで不思議な形の建物です。外側は24色も使われていて、そのまま内側にも色が反映されていて、不規則に差し込む光が素敵です。

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奥に進むと楕円形の大きな窪みがあります。この中には9つのアート作品が点在してあります。精緻(せいち)の棟、白昼の混乱地帯、もののあわれ変容器、宿命の家、地霊、想像のへそ、陥入膜の径、運動路、切り閉じの間と名前がつけられています。名前の通り不思議な空間です。

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全部回るとけっこう時間がかかり、傾斜があるので、けっこう足がパンパンに。どこに繋がっているかわからずに迷ってしまうような、アドベンチャー気分でも楽しめます。大人数で行っても楽しめます。

『養老天命反転地』では非日常的な空間を楽しめます。近くに行く予定があれば寄り道をオススメします!

住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2 養老公園内
入場時間:9時〜16時半(開演時間は〜17時)
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料:大人750円、高校生500円、小中学生300円

(文/fumumu編集部・Nami)

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