友達として仲良くなってしまうと、友情なのか愛情なのか、わからなくなってしまうこともありますが…
志都
「男女間の友情は存在する」と思っている女性は多いでしょう。しかし、男性に話を聞いてみると、「そもそも好きな子でなければ仲良くしようと思わない」と口を揃えて言います。
また、「女友達から彼女に昇格することもある」とも。
そこで、fumumu取材班が男性たちに、女友達へのアプローチを決めた瞬間について詳しい話を聞きました。
①2人きりになって
「荷物の受け渡しをするために、女友達とコンビニで待ち合わせをしたとき、外は寒いしコンビニ内にイートインスペースもなかったので、僕の車の助手席に乗ってもらうことにしました。
彼女とは7年の付き合いでも、ふたりっきりになったのはこのときが初めてです。助手席に座る彼女に思わず『ビビビッ』ときた僕は、『今度、ふたりで遊びに行かない?』と、ついデートに誘ってしまいました」(20代・男性)
②弱っている彼女を見て
「ゴールデンウイークに、高校の同窓会も兼ねて地元で飲み会をしていて、いつも陽気な女友達が弱っている姿を見て、思わず胸が痛くなってしまいました。
『仕事で疲れちゃって…』と泣きそうに笑う彼女を見て、『地元に帰ってきなよ。いざとなったら俺が面倒みるから』と、僕。彼女への気持ちが友情なのではなく、『恋』なのだと気づきました」(20代・男性)
③手を握って嫌がられなかった
「僕が主催した初めてのイベントに、一番目のお客様として訪ねてきてくれた女友達。嬉しさのあまり、つい彼女の手を握ってしまったのですが…嫌がることもなく逆に握り返してくれた彼女の態度を見て、自分への好意を確信しました。
これで安心して彼女にアプローチすることができます」(20代・男性)
友達として仲良くできるということは、ふたりの相性がいいのでしょう。恋の始まりは、タイミングや条件次第なのかもしれませんね。
(文/fumumu編集部・志都)