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男性に聞いた「忘れられない女」の特徴3つ

女性が気になる恋愛事情を、社会人男性のみなさんに2択アンケート調査。恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男心を分析し、悩める女性を救います!

神崎桃子(体験型恋愛コラムニスト)

女性が気になる恋愛のアレコレを、男性たちに2択アンケート調査。結果をもとに、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男心を分析します。今回は「忘れられない女」にまつわるアンケート。

男性に聞いた「忘れられない女性はいる?」

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男性の恋愛は「名前をつけて保存」、女性の恋愛は「上書き保存」とはよく言われるもの。女性は新しい恋人ができれば、前の相手のことは忘れてしまう。

でも、それはあながち嘘じゃないだろうね。

女性はより優秀なDNAを求めているから、一度にひとりしか愛せないという説も。男性はいっぺんにたくさんの種をまくことができても、女性はひとりの男性の種しか育てられないってこと。たしかに、同時期に複数人を好きになるのは難しいよね。

だから女性は、今の恋愛が一番上。恋をするとその男性だけに情熱を注げるんだよ。

逆に、別れたあとでも昔の恋を忘れられないのは男性のほう。

ってことで、今回は男性に「忘れられない女性」のことを聞いてみたよ~。「過去の恋愛を名前をつけて保存」している男性がどれだけいるのか見てみよう!

Q.今まで好きになった人の中で「今でも忘れられない女性」がいますか?

はい:81.0%
いいえ:19.0%
※有効回答数100件

「今でも忘れられない女性がいる」と回答した男性は8割超え~~~!!

わかるわかる。これって以前、恋の答案用紙でも「別れた元カノとの復縁はアリ?」をリサーチしたときに「アリ」と回答した男性が8割近くいたもんね(笑)。

「別れた元カノとの復縁はアリ?」

やはり女性より男性のほうが過去を引きずるのかも。男性たちの本音に迫ってみよう!

「今でも忘れられない女性がいる」派の男性心理

「初恋の女性」が忘れられない

・「初恋の相手で、成人式のときに久々に会って、そのときに彼女も初恋の相手が自分だったと聞かされた。かわいらしい子だった」(28歳/その他/営業職)

・「容姿だけでなく性格も非常によく、初恋の人だから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

うんうん、「忘れられない恋=初恋」は鉄板だろうね。初めて好きになった相手は、当時のイメージのまま脳裏に焼きついているはず。

でも、男性がまだ若かりしころに思いを寄せていた相手って、ほぼほぼ「かわいい子」とか「やさしい子」なんだよね。

女子だって「初恋の男の子」は足が速いとか、ユーモアがあるとか、クラスの人気者とか、そんなちっぽけな理由で好きだったはず。

年齢を重ねた今では自分の環境も恋愛の価値観も変わっているから、同じ条件で人を好きになるとかはないだろうね。

「好みのタイプだった彼女」が忘れられない

・「顔がとてもタイプ。付き合えたことを別れた今でも知り合いに自慢したくなるくらいかわいかった」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「見た目もすごくタイプでやさしく、僕のことをすごく考えてくれた。忘れられないのは、好きだったけど別れないといけなかったから」(34歳/医療・福祉/専門職)

また「顔が好み」がきたよ(笑)。見た目がタイプだった彼女は、今でも「俺のヒロイン」なのね!

そうそう、私の知り合いの男性が飲み会の席で「これ、俺が今までで一番好きだった彼女!」ってスマホに保存してある写真をみんなに見せて自慢していたけど……男性は自分にとって都合のいい思い出しか保存していないのかも(笑)。

「いい子だった」「俺のことを本当にわかってくれていた……」とかよく言うけどさ、その元カノが同じように「彼はいい人だった」「私のことを本当に理解してくれてた……」と思っているとは限らないかもね(笑)。

「翻弄された相手」が忘れられない

・「なかなかこちらの思い通りにいかずにヤキモキさせられた。それでもそんなところが魅力的で常に踊らされていた」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「年上の女性。綺麗なお姉さんタイプ。自分から好きになり付き合ったが、短い期間で別れたため未練がある」(34歳/情報・IT/事務系専門職)

振り回された相手、思い通りにならなかった恋愛も、男性にとってはなかなか忘れられないものになるだろうね。

自分から好きになった相手と苦労して付き合えて真剣に愛したとなると、きれいさっぱり忘れるのは難しい。別れたあとも「本当にこれでよかったのか?」って悩むだろうね。

付き合っているときは、自分が相手にしてあげたことばかりにとらわれがちで、相手が自分のためにしてくれたことに気づけない場合もあるだろうし……。

もしかしたら、自分にとって「忘れられない相手」となるのは、別れてから“気づかされることが多くあるから”かもしれないね!

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