(3)結婚相談所や婚活アプリ頼りにならない
なぜかというと、相談所やアプリ頼りになると、自分の足を使って出会いを探そうとしなくなっていくからです。
相談所に入会するな、アプリをするなとは言いませんが、あくまでもオプション程度で考えておいたほうがいいというのが、僕の見解です。
(4)おひとりさま行動を恐れない
いまだに「ひとりで行動している女性は寂しい女に見られそう」と思って、単独行動を避ける女性がいますが、周囲は誰も気にしていません。
それに、いい男性とめぐり会って交際に発展した女性でけっこう多いのが、「ひとり飲み」をしているときに店の常連と仲よくなって付き合ったというもの。
僕自身も、「出会いがない」とお嘆きの相談者には、バーなどでのひとり飲みを推奨しています。
さらにおひとりさま行動は、いろんな場所に単独で行くことにより、メンタルが鍛えられて行動力も身につくので、そういった意味でもおすすめです。
(5)自分らしさを捨てない
すごく大事なことです。
自分らしさを捨てて人に合わせていると、その波長に同調した人が集まってきます。
そうなるにつれ自分を出せなくなるので、周囲が求める自分像を演じるようになり、どんどん苦しい思いをすることに。
逆に、自分らしさを捨てずに人と接していると、その自分を支持してくれたり共感してくれたりする人が集まってきます。
恋人の作り方がわからないのが問題ではなく、恋人ができても、自分らしく振る舞えないような相手だったらそっちのほうが問題なんです。
「すぐ恋人ができる人」と「できない人」のちがいは?
二者の決定的なちがいは「いいなと思った男性がいたとき、自分から行動を起こせるかどうか」です。
すぐ恋人ができる女性は、いいなと思った相手がいたら失敗を恐れずすぐに自分からアプローチします。
それでうまくいかなかったら「はい次!」で、また同じようにチャレンジを繰り返しているのです。
昔から彼氏が途切れたことのない女性って、実は自分から先に行動を起こしていることがほとんどなんです。
逆に、恋人ができない女性は、失敗を恐れて相手からアプローチしてくるのを受け身で待っています。
この場合、向こうからやってくることはほとんどなく、ぼけーっとしているあいだに、あとから登場した“すぐ恋人ができる女性”に横からかっさらわれていくのが成れの果てです。