お泊りデートは、彼と長い時間一緒に過ごせるし、楽しくて仕方ないはず。でも、長い時間を過ごすからこそ、気を付けなければいけないことがあります。小さなことがキッカケで彼が不機嫌になってしまう場合も……。今回はそんな、“お泊りデートの翌朝に彼女にして欲しくないコト”について男性たちに聞いてみました。
「朝食」は作らなくても
「彼女が、初めてうちに泊まりにきたとき。頑張ろうとしたんでしょう。朝、早めに起きて朝食を作り始めたんです。
でも、うちワンルームなんです。すごく狭くて、キッチンがすぐそこ。ガチャガチャうるさくて、寝れないんです。正直、朝食作らなくていいから、寝かして欲しかった」ユウト(仮名)/28歳
朝食を作るのは、彼女としてのアピールかもしれませんが、喜ばれるとは限りません。食べないというタイプの人もいます。作るなら起こさないよう、部屋の造りなんかも加味しないといけませんね。
しつこい「目覚めのキス」
「ナンパした子とホテルに行った翌朝でした。“おはよう”と言ってキスしてきたんです。時計を見たら、まだ早いんですよ。それに、昨夜の酒も残っていてボーッとする。
そして、その子をよく見たら、あまり可愛くない……。キスもやめて欲しかった」タツロウ(仮名)/31歳
目覚めのキスは、恋人同士であれば定番かもしれません。しかし、喜ばれるかは朝の状態にもよります。お酒を飲み過ぎた翌朝なんかは、そっとしておいて欲しいときも……。
「寝起きの悪さ」で時間を無駄に
「彼女、すごく寝起きが悪いんです。一緒に寝ると、翌日は昼過ぎくらいまで起きない。俺としては、早くどこかに出かけたいんです。本当に時間の無駄。
だから最近は、彼女が寝ている間にジムに行って運動して、昼過ぎくらいに帰るようにしてます」スグル(仮名)/32歳
寝起きが悪いのは歓迎されません。それに、時間に対する価値観の違いを感じることにもなり、別れの大きな要因になり得ます。
寝ている間に「部屋を物色」
「彼女が泊まりに来た翌朝。なんか、ガタガタ音が聞こえたので、うっすら目を開けたんです。そうしたら、彼女が起きて、俺の部屋のクローゼットを開けて覗いている。アルバムなんかを取り出して見てるんです。
俺のスマホを手に取って見たりもしました。ロックが掛かってるから無事だったけど……。それから信用できなくなりました」ジロウ(仮名)/30歳
彼が寝ている隙に、部屋を物色。彼のことをもっと知りたいと思っての行動かもしれませんが、明らかなルール違反です。見付かれば、何を言われても文句は言えません。
“男がお泊りデートの翌朝に彼女にして欲しくないコト”をご紹介しました。
ラブラブに過ごせるはずのお泊りデートが、険悪な雰囲気にもなりかねません。最低限のルールは守るべき。気遣いは忘れないようにしましょう。
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※2019年4月22日作成