夏が終わって日が短くなると、なんだか気分が落ち込みがちに。家に帰ればしんと冷えて静かな空間に寂しさが募り、温もりが足りないなと感じることも多々あります。
私は秋からアロマキャンドルを暮らしに取り入れたことで、夜のリラックスタイムが豊かになりました。アロマキャンドルにハマったのは、モダンなデザインの日用品を扱うダイソーの新業態「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」がきっかけです。
貴重な夜のプライベートを充実させる、スタンダードプロダクツの癒やしアイテムを5つご紹介します。
1. 好みの香りが見つかる「キャンドル」
Standard Products「キャンドル」550円
スタンダードプロダクツのアロマキャンドルは、つい寝てしまいそうなほどリラックスできる香りがお気に入りでリピート中。半透明の円柱ガラスから無垢な印象を感じ、ナチュラルで品のあるデザインです。
約300gのずっしりとした重みと肉厚なガラスによって、存在感と安定感があります。香りごとにキャンドルの色が異なるので、数種類並べてもどれがどの香りなのか見た目で分かりますよ。
選んだのは、やさしい甘さと清潔感のある香りが漂う「ホワイトムスク」です。チープな香りではなく、疲れを一気に晴らしてくれるような、気品あふれる香りにうっとり。半透明のグラス越しに炎がゆらゆらと明るさを放ち、眺めているだけでほっと落ち着く気持ちにさせてくれます。
ロウがたっぷりで灯芯がしっかりしているので、香りをしっかり・長く楽しめますよ。
2. まるで暖炉の「木芯のキャンドル」
Standard Products「木芯のキャンドル」330円
安らぐ香りに加えて、暖炉のようにパチパチと心地いい音が聞こえてくるのが「木芯キャンドル」の魅力です。
選んだのは華やかで気品あふれる「カーネーションの香り」。先ほどご紹介したアロマキャンドルと比べると優しく穏やかに香るので、気持ちを落ち着かせたい時にぴったりですよ。
しんと静まり返る空気が冷たい夜に火を灯すと、勢いのある炎とパチパチとした音で心が温まります。初めは勢いよく燃えますが、次第に炎が落ち着いて音が響くように。暖炉がそばにあるかのような、居心地のいい空間づくりにうってつけのアイテムです。
3.「インセンスコーン」でお香デビュー
Standard Products「インセンスコーン」330円
スタンダードプロダクツには、円錐形に固めたコーンタイプのお香とスティックタイプのお香の2種類があります。330〜550円とリーズナブルな価格なので、お香初心者にぴったり。私もスタンダードプロダクツのアイテムでお香デビューしました。
2種類のうち、灰が散らず片づけが簡単な「インセンスコーン」を夜のお供に。短時間で香りが広がるので、帰宅後のプライベートな時間をなかなかつくれない日でも、サッと香りを楽しめます。
選んだのは華やかでスモーキーな香りがじんわりと広がる「アールグレイ」です。アロマキャンドルよりもしっかり香るので、リビングをはじめとした広い空間に置いておくのがいいですよ。
Standard Products「お香立て(ゴールド)」330円
お香初心者の方は、お香と一緒にお香立ても要チェック。スタンダードプロダクツには珪藻土配合のお香立てや木製のものがあり、なかでも目を引いたのがゴールドのお香立てでした。
スティックタイプも立てられる2Way仕様で、ゴールドとシルバーの2色展開です。ステンレス銅で作られているので重厚感があり、お香を楽しむ気持ちを高めてくれます。
4. どんな空間にもマッチする「ガラスキャンドルホルダー」
Standard Products「ガラスキャンドルホルダー」220円
その日の体調や気分によって、心地よい香りでも避けたいと感じることがありますよね。そんな時は香りではなく、光のリラックス効果を体感してみましょう。
「ガラスキャンドルホルダー」は直径約8cm、高さ約6cmの球体のような丸いシルエット。ガラスでつくられ、部屋の雰囲気やインテリアになじみやすいシンプルなデザインです。
上にティーライトキャンドルを乗せれば、小さな光が穏やかに広がり、温もりと明るさをもたらします。テーブルコーディネートとしても使えるので、クリスマスに向けて用意しておくのもよさそうですね。
長い間灯してもキャンドルホルダーが熱くなることはなく、火傷の心配はありませんよ。