彼氏に対して「この人と本当に結婚してもいいのだろうか」と、不安になることはありませんか? この記事では、結婚しないほうがいいタイプの男性について、ライターの仁科友里さんに教えてもらいました。また、独身が向いているタイプの女性もあわせてご紹介します。
仁科友里
こんにちは、ライターの仁科友里です。
交際相手がいても、ふと「この人と結婚していいのだろうか」と悩むことはあると思います。
今日はこの問題について、一緒に考えていきましょう。
結婚に向いていないタイプの男性
すべての結婚は“賭け”と一緒で、やってみないとどう転ぶかはわかりません。もしダメなら、離婚すればいいだけの話で、深刻になりすぎる必要はないと思います。
しかし、こんな男性はトラブルを起こしかねないという男性を挙げてみます。
1.調べればわかることに嘘をつく
年齢、学歴、勤務先など、調べようと思えば調べられることに嘘をつく男性は、自分に自信がない、もしくは自分を大きく見せたい願望を持っている可能性大です。
嘘に嘘を上塗りして、職場で周囲の信頼を失っていることに気づいていないということもあります。
友人が探偵をしているのですが、詐欺などの金銭トラブルを起こすのも、また巻き込まれるのも、自分に自信がない人だそうです。
なお、仮にコンプレックスを抱えていたとしても、「これからがんばる」といった具合に行動で示せる男性は、特に心配はありません。
浮気した実績がある
残念ながら、結婚したくらいで人が真人間に変わるということはありません。
結婚前からできないことが、結婚して得意になることはほぼないと考えてください。
浮気は性欲の問題ととらえられがちですが、彼女を「下に見ている」(許してもらえると思っている、逃げて行かないと思っている)からする場合もあります。
はっきりした浮気を経験している場合は、覚悟が必要です。
正義感が強すぎる
一見よさそうに思えるかもしれませんが、会社員の場合、問題を起こす可能性があります。
職場に「おかしい」と思うことはつきものですが、それを若い世代が声高に主張すると、その不利益を自分だけが被ることはよくあること。
下手をすると、会社員人生が終わってしまうこともあるので、正義感は年齢と役職に応じたものが好ましいと思います。
もちろん、あなたに彼を養えるだけの安定した定収入があり、正義感の強い部分に魅力を感じているのであれば、気にする必要はありません。
会社に関する愚痴が多い、もしくは孤立している
誰もが会社の愚痴を持っているでしょうが、それがつきぬけて多い場合、職場よりも本人の思考回路に問題がある可能性もあります。
会社以外のこと、たとえばニュースなどを見たときの感想を聞いてみましょう。意見がちがってもかまいませんが、あなたから見て論理的であるかどうかをチェックしてみてください。
常に家族をほめている
結婚するということは、2人でまったく新しい家庭を作るということ。
家族と仲がいいのはかまいませんが、常に家族をほめるような人は「お母さんと同じようにやってほしい」願望が強く、それが叶えられない場合、お母さんをはじめとした家族と一緒に、あなたをワルモノにする可能性があります。
もちろん、あなた自身も彼の家族を好きだと思えるのなら、問題はありません。