付き合いが長くなると、彼の嫌な面が見えて喧嘩になることもあるでしょう。仲を深めるために、どう仲直りしたら良いのでしょうか。女性たちに聞いてみました。
神崎なつめ
彼と付き合いが長くなってくると、彼の嫌な部分が見えてくることもあるでしょう。不満が溜まって、ケンカをしてしまうこともありますよね。
しかし、ケンカ自体は悪いことではありません。うまく対処することで、彼との仲をグッと深めることもあるようです。
そこで、fumumu取材班は、彼とケンカしたときに、仲を深めるためにどのように対処をしたかを聞いてみました。
①すぐに謝る
「謝るのに時間が経過するほど、お互い謝りにくくなって、状況が悪くなってしまいますね…。どんどん、謝るきっかけもなくなってしまいます。だから、ケンカした日のうちに解消するようにしています。
なかなか、意地を張ってしまうとできないですが、すぐに謝るのは大事だと思います。自分から習慣づけると、彼もそうするようになるし、ギスギスしなくなりますよ」(20代・女性)
②ケンカしててもくっついている
「意地を張っちゃって、すぐに謝れないときってありますよね。自分が明らかに悪いと思っているときは、ケンカをしていても彼にくっつくようにしています。『ケンカしてても好きなんだな』って、愛情を感じてくれるみたいなんですよね。
彼からきっかけを与えてくれることもあって、仲直りしやすくなるのでオススメです。あんまり毎回彼に頼るようだとダメですけれど、彼が『仕方ないなあ』と思ってくれるみたいで、『わかったから、もうケンカはやめよう?』と大人の対応をしてくれることもありますね。頷くと、ちょっと笑いながら、撫でてくれます…」(20代・女性)
③話し合いをする
「価値観の不一致とか、日頃溜まった不安からケンカって起こるものだと思うんですよ。だからまず仲直りして、お互い冷静になった後に、お互いなんで怒ったのか言うようにしています。何が嫌だったのか、どう折り合いをつけていくのか話し合うことで、同じ話題でケンカもしなくなりますし…。
お互いに気遣いするようになるので、仲もグッと深まると思います。相手の嫌なところがわかって生活できるようになると、結婚も現実味が出てくると思います」(20代・女性)
仲を深めるために積極的にケンカをする必要はありませんが、仲直りしたい空気を作ることと話し合いが重要になりそうです。
聞く耳を持たないと、いつまでも仲直りできず、どんどん空気が悪くなってしまうので注意したいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)