ペイズリー柄というと、主張が強めの濃いめカラーを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、夏にはクリアなベースカラーなどにホワイト系のペイズリー柄をのせたデザインにチャレンジするのが断然おすすめ。この記事では、今の季節に試したいホワイト系のペイズリー柄ネイルのデザインバリエをご紹介します。
Itnail編集部
ブライダルにもOK♡可憐なイメージのネイルデザイン
ペイズリー柄は、もともとは19世紀のイギリスの、ペイズリーで量産された織物の柄が由来になっています。濃いめの色が多いのですが、夏のネイルに取り入れるときは、ホワイト系をチョイスするとさわやかです。
ペイズリー柄は、ホワイト系にすると可憐な印象になります。薄めのホワイトでレースのようにペイズリー柄を描くと、ブライダルにも十分対応できる上品なネイルに。ところどころに散りばめられたキラキラ光るストーンが、美しさをアップさせています。
ピンクのグラデーションにホワイトのペイズリー柄を組み合わせるのも、上品で素敵です。存在感のあるペイズリー柄を爪の全面に描くのが抵抗のある人も、白で描けばほどよくきまります。
「パーツをプラス」でエスニック要素をオン♡
ペイズリー柄といえば、エスニックな印象を持つ人も多いですよね。「せっかくなら、エスニックな要素も活かしたい!」と思う人は、ターコイズやメタルパーツを利用してみましょう。
例えば、爪全面に乳白色でペイズリー柄を描き、その隣の爪にコンチョパーツを乗せるのはいかがでしょうか?一気にエスニックな雰囲気になりますよ。
乳白色のペイズリー柄とメタルパーツを組み合わせるのも、エスニックなムードが高まります。ペイズリー柄以外の爪を乳白色のワンカラーにして、その先端にゴールドのメタルパーツを乗せてみて。さらに、1本だけターコイズの入ったパーツを乗せれば、よりエスニックなデザインになるでしょう。
ロングネイルでエレガントレディを気取ってみよう
ホワイト系のペイズリー柄は、ロングネイルにもよく映えます。
まずは、アクリルスカルプチュアかジェルスカルプチュアで長さを出しましょう。このときにできるだけ透明感のあるベースを作ると、アートが美しく見えます。もしキラキラ感が欲しいなら、ラメを散らばらせるのもアリでしょう。ロングネイルの上にペイズリー柄を描くと、迫力満点のアートになりますよ。
ペイズリー柄以外の爪は、ラメを埋めつくしてゴージャスにきめてみて。エレガントな大人の女性を演出する夏ネイルになりますよ。
Itnail編集部