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価格なりのワケがあった…安さで選んで大失敗したこと

価格が安いものを見ると、ついつられて買ってしまうこともあるでしょう。しかし中には、失敗といえる買い物も…。

ニャック

限られた収入でやりくりする以上、少しでも安いものを買いたいものですよね。しかし値段で選ぶと、たまに大失敗があるのが怖いところでもあります。

■4割近くが安さより快適さを優先する

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象に、安さよりも快適さを優先するか、調査を実施しました。

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「快適さを優先する」と答えた人は、全体で37.0%でした。

fumumu取材班は女性達に、安さで選んで失敗した体験談を聞きました。

①格安のビジネスホテル

「好きなミュージシャンのライブに遠征するのに、新幹線とホテルがセットになったプランを申し込みました。ビジネスホテルならどこも同じだと思い、一番安いところにしたのですが…。
当日ホテルに行ってみると、かなり年季の入った建物が見えました。『安いから仕方ないな』とそこは納得しましたが、他にもツッコミどころ満載で…。
部屋にホコリは落ちているし、お風呂も小さくて身動きが取れないほど。これならもう少しお金を出したほうが、ストレスがなかったなと後悔しました」(20代・女性)

②100円ショップのボールペン

「誰でも1度は買ったことがあると思うんですが、100円ショップで複数セットになったボールペンは買わないほうがいいですね。
価格としてはかなりお得なのですが、使ってすぐにインクが出なくなるものが多くて…。1本100円のものを買ったほうが、長く使えてお得だと思いました」(20代・女性)

③よくわからないメーカーの安い缶ジュース

「最近よく見かける、格安の自動販売機があるじゃないですか。有名メーカーのもので賞味期限が近いものなら味は同じなのですが、たまによくわからないメーカーのものがありますよね。
私はよくわからないメーカーの安いココアを買ったのですが、味が薄すぎて…。飲めればなんでもいいって人はいいかもしれませんが、私にとっては残念な1本でした」(20代・女性)

コスパを考えて商品を購入するなら、パフォーマンスの部分にも目を向けたほうがいいでしょう。

(文/fumumu編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)

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