度を越して気分の浮き沈みが激しいと、付き合うのをためらわれたり、別れ話につながることがあるようです。気分屋な女性の特徴を聞いてみました。
神崎なつめ
テンションが上がったり落ち込んだりすることは誰にもあるでしょう。しかし、度を越えた気分の浮き沈みが激しいと、付き合っている彼氏はげんなりしてしまうことが多いようです。
これが原因で付き合うのをためらわれたり、彼に振られたりしては悲しいですよね。
どういう行動をすると、気分屋だと思われてしまうのでしょうか。fumumu取材班は、男性たちに聞いてみました。
①言動に一貫性がない
「同僚の女性が気分屋で、『こまごました字は読みにくくて嫌』と言っていたので、気を使って字を大きめに書くと、次の日には『字を大きく書きすぎて紙がもったいない』と言い出して、一貫性がないなぁって。
今日嫌なものも、次の日には良かったりして、だいぶ振り回されています。会社では『言うことを本気にしないほうがいい』とウワサされてしまっていますよ」(20代・男性)
②よくドタキャンする
「僕の彼女は寂しがり屋で、ちょっと連絡しないだけでも不機嫌になったり、やさぐれたりする子なんですけれど…。いざ、会える日になると、『気分が乗らない』と断られてしまうことが多いです。
どうやら、準備が億劫で面倒臭いらしい。でも、デートをしないと翌日に不機嫌になるので、その日は迎えに行ってあげています。どう接するのがいいんですかね…。未だに迷っています」(20代・男性)
③人にあたる
「彼女は気分で人への接し方が変わりますね。機嫌が良いとご馳走してくれたりするんですけれど…。本当に気分次第なので、手持ちがあまりないときもあって、後日別の形で支援する形でフォローしなければならないことがあります。
機嫌が良いときより、機嫌が悪いときが厄介ですね。無視されたり、ちょっとしたことで当たられたり、言葉尻を捕まえて怒られたりします。結構、面倒だなと感じてはいます」(20代・男性)
感情をコントロールせず、相手に巻き込んでしまう人のことを、男性は気分屋だと思うようです。ある程度考えてから、行動したいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)