プチプラコスメの中でも人気のあるヴィセ。特にアイシャドウはプチプラとは思えないほどのクオリティで、使ったことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、現在ヴィセから発売されている3種類のアイシャドウパレットを比較し、種類ごとの特徴をまとめてみました！お買い物の参考になると嬉しいです。
この記事を試すのにかかる金額
・Visee グロッシーリッチアイズ BR1 1,200円（税抜）・Visee ジェミィリッチアイズ BR-4 1,200円（税抜）・Visee マイヌーディアイズ BE-3 1,200円（税抜）
グロッシーリッチアイズ
まずご紹介するのが、昔から人気のあるグロッシーリッチアイズです。
しっとりとした粉質で、全体的にラメ感が強いのが特徴的なアイシャドウ。
高発色なため、チップや指を使うとかなりしっかりと発色します。ナチュラルな発色で使いたいときは、ブラシを使うのがおすすめです。
4色全て使用し、グラデーションを作りました。涙袋は右上のカラーを使用。
メリハリのあるぱっちりとしたデカ目が作れます！
右下の一番暗いカラーは、幅広くつけすぎるとキリッとした囲み目になるため、まつげの生えぎわに細く入れるのがおすすめです。
粉飛び、ヨレもほとんど気になりません。
カラーバリエーションも豊富で、様々なカラーメイクも楽しめます。
ロングセラーの理由も納得できるクオリティの商品です。
発色：★★★★★
色モチ：★★★★☆
デカ目効果：★★★★★
こんな人におすすめ：キラキラな目元を作りたい方、カラーメイクがしたい方。
ジェミィリッチアイズ
次は、筆者の周りでも所持率が高い、ジェミィリッチアイズ。
目を引くのは、右上のラメ。輝きがとてもきれいで、透け感のある大粒ラメです。
他の3色はラメ感は控えめ。粒子が細かく、肌なじみが良いです。
右上のカラー以外の3色でグラデーションを作り、右上のラメを中央に重ねました。
発色は先ほどご紹介した、グロッシーリッチアイズより控えめ。そのため、濃さの調整がしやすいです。
3色でグラデーションを作る場合、チップよりブラシを使用したほうが作りやすいと思います。
右上ラメを重ねない場合、本当にナチュラルなブラウンメイクになります。
こちらも粉飛び、ラメ落ちは特に気にならず、モチも良く夕方まで崩れず残ってくれます。
発色：★★★☆☆
色モチ：★★★★☆
デカ目効果：★★★★☆
こんな人におすすめ：普段メイクだけでなく、遊びに行く日のメイクにも使いたいという方。
マイヌーディアイズ
最後にご紹介するのが、2019年春に発売されたばかりのマイヌーディアイズ。
発色レベルはジェミイリッチアイズに似ています。品のある発色です。
全体的に、ラメよりパール感が目立ちます。
ちなみに、今回比較した3色の中で、このマイヌーディアイズが最も粉質がいいと感じました。
こちらも、4色全て使いグラデーションを作りました。涙袋は上から2番目のカラー。
キラキラ感はあまりないものの、ツヤがありぱっちりした目元をつくることができました。
このアイシャドウの特徴として、カラーバリエーションが全てブラウンカラーとなっています。
今話題の、4種類のパーソナルカラーごとにカラーが展開されているため、自分にぴったりのカラーを探しやすいです！
